皆様からお寄せいただいた質問にミズノトラッククラブ(MTC)・チームミズノアスレティック(TMA)のメンバーがお答えしました。練習・試合においてぜひ参考にしてください。

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長距離

疲れずに走るには具体的にどのような腕振りがいいですか?

石塚 祐輔
Answer

こんにちは。ミズノトラッククラブ石塚祐輔です。
腕振りは個人によってさまざまなものがあると思います。
僕の場合は走っている時に力みが生じてくると、肩が上がり効率の悪い腕振りになってしまいます。肩が上がると上半身の動きが硬くなって脚とのバランスが悪くなり、余計に疲れてスピード減速に繋がってしまいます。そのために僕が意識していることは、腕を引くときに肘を地面に向かって引く(落とす)イメージをジョギングからすることです。肘を地面に向かって引いていると接地したときに引いた肘側の肩がおのずと下がってくると思います。それが左右両方できてくると肩が上がらず、力んでしまっても最低限の減速でおさえられると考えています。

腕振りは体に対してまっすぐ振ることが基本的には効率が良いと思います。しかしはじめに言ったように、走りの癖や、体の癖などによって個性があると思います。まずはゆっくりとしたジョギングから、脚とのバランスやタイミングを考え試していき、徐々にスピードをあげていきながら自分に合った腕振りを見つけていくと良いのではないかと思います。

疲れてくるといつも体が左右にぶれます。

渡邉 和也
Answer

こんにちは。ミズノトラッククラブ渡邉和也です。
普段の走りにおいても小さなぶれが生じていないでしょうか?左右の腕振りのバランスやストライドなど、ぶれに繋がる原因はいくつかあると思います。また、ぶれを最小限に抑えるためには長距離種目においても体幹トレーニングが大切です!

回数をこなして鍛える方法もありますが、同じ姿勢をキープする種目や時間をかけてじっくりと体幹部を刺激するような種目をおすすめします!コツコツ鍛えていきましょう!

ラストロングスパートをやるにはどんな練習をすれば良いですか?

芝田 陽香
Answer

こんにちは。チームミズノアスレティック芝田陽香です。
例えば3000mの持ちタイム10分00秒の子が練習で4000mのペース走を行なうとすれば、最初の1000mは4′、次の1000mは3′50、次の1000mは3′40といった感じで少し余裕をもって3000mまでいった後、最後の1000mはフリーにして、ここでラストの意識をもってスピードを上げていけるような練習をしてみてはどうでしょうか。

また、インターバル1000mを走る時はラスト400mのペースを上げるイメージで設定タイムを走るなど、常に練習の中でラストを上げるという意識が大切です。長い距離を走ったあとに、気持ち良く100mや200mの流しを入れるのも良いと思います。頑張って下さい。

短い時間ではどんな練習を行うといいでしょうか?

渡邉 和也
Answer

こんにちは。ミズノトラッククラブ渡邉和也です。
私も限られた時間の中でトレーニングをしておりますが、大切なことはその日の練習目的を明確にし目的を達成できる最低限のメニューを組むと短時間で無駄なく練習をおこなうことができます。例えば、”今日は心肺機能を高める"や”スピードの向上”などその日達成したい目的をひとつだけに絞り、必要なメインメニューを準備しましょう。

時にはアップを済ませてからハードルドリルやハードルジャンプで”筋力アップだけの日”や”ドリルや補強系だけを集中的におこなう日”を設けてもいいと思いますよ!工夫次第で短時間でも効果的な練習はたくさんできます。いろいろと試してみましょう!

  • 100m.200m

    ステップ付き腿上げ

  • 100m.200m

    スピードスキップ

  • 400mH

    体幹軸作り

  • 400mH

    股関節ローリング

  • 棒高跳び

    棒高跳踏切ドリル

  • やり投げ

    ダイナミックストレッチ