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男子シングルス優勝は宇田幸矢、張本破り衝撃V!

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●男子シングルス決勝
宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園) 11、9、-8、10、-11、-6、9 張本智和(木下グループ)


男子シングルス優勝は高校3年生の宇田幸矢、JOCエリートアカデミーで後輩だった張本智和を破り、衝撃の初優勝!


左腕から振り抜く快速フォアドライブが武器である宇田。かつてはチキータからの速攻スタイルで、ハマれば強いが崩れやすいスタイルでもあった。しかし、この2年ほどで強打が難しいボールは打球点を落として回転をかけ、次球を狙ったり、レシーブでもフォア・バックで多彩なテクニックを駆使するなど、確実に技術・戦術の幅が広がった。
決勝の最終ゲームでは、張本のフォアサイドに台からわずかに出る「ハーフロングサービス」を出し、ループドライブでレシーブさせて強烈な3球目カウンター。この3球目攻撃を恐れて、張本は9ー9から2本連続でレシーブをミスし、宇田の軍門に下った。


一方、張本は1ゲーム目の10ー9のゲームポイントをレシーブミスで逃してから、次第に宇田のフォア連打に押され、フォアサイドが防戦一方になった。5ゲーム目に迎えた8ー10の宇田のマッチポイント2本をしのぎ、6ゲーム目を奪った時点で「やはり張本か」という空気が会場に流れたが、相手に襲いかかるような攻撃的なプレーは最後まで取り戻せず。


小学生時代から数々のタイトルを獲得し、18年世界ジュニアでは準優勝だった宇田。しかし、高校3年生での全日本選手権優勝はさすがに予想できなかった。しかし、5回戦の高見真己戦をゲームオールで乗り切ると、吉田海偉、吉村和弘、吉田雅己と異なるタイプの選手たちを破って決勝へ。そして張本を破った強さは本物だ。これで強化本部の選考基準により、3月の世界選手権団体戦への出場切符を手にした。上写真は優勝を決めた直後の宇田、下写真上は宇田、下は張本。


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