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DISCOVER MIZUNO
01

WAVE DUEL NEO

ウエーブ デュエル ネオ

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ウエーブデュエルネオの
どんなところが凄いのか?

「ミズノのウエーブデュエル ネオとはどんなシューズなのか?」「どんなところが凄いのか?」を、これまでに1500足以上のスポーツシューズを履いてきた経験を踏まえて、パーツごとに解説したいと思う。

WAVE DUEL NEO

WAVE DUEL NEO
WAVE DUEL NEO

アッパー
シューズの足を入れる部分をアッパーという。従来この部分はナイロンメッシュを用いることが一般的であったが、最近では織るのではなく編むことで生地が完成するニット素材がポピュラーとなっており、ウエーブデュエル ネオにもニットマテリアルが使用されている。スポーツシューズ用のニット素材には大別すると2種類が存在する。伸縮性の高い素材を用いたフィット感の高いタイプと緩く編み上げることでリラックスした履き心地を提供するタイプで、ウエーブデュエル ネオには前者のフィット性を重視したタイプが用いられている。足を入れる際に履き口は若干窮屈に感じられたが、足が入った状態では足首部分がタイトすぎるということはないと思う。見た目は足長が短めに見えるが、実際はそのようなことはないので、フィット感の高い構造を享受するためには、よほど足囲が広いランナー以外は普段履いているサイズで問題ないと思う。シューズと足が一体化したような抜群のフィット感は、ランナーの脚力をロスなく路面に伝達してくれるだろう。

ミッドソール
アッパーとアウトソールの間に位置するミッドソールは着地時の衝撃を吸収し、そのエネルギーを反発力としてランナーに提供する重要なパーツ。ウエーブデュエル ネオのミッドソールにはミズノが誇る最新テクノロジーであるMIZUNO ENERZYが用いられる。MIZUNO ENERZYには3種類のマテリアルがラインアップされるが、ウエーブデュエル ネオに採用されたのは、MIZUNO ENERZY LITE。従来のミッドソール素材よりも高い反発性と柔軟性、そして優れた軽量性を併せ持つミッドソールマテリアルだ。実際に履いて走ってみると着地時の衝撃をしっかりと蓄えて、効率よく反発性に変換してくれることがわかる。素材の揺れも少ないので、着地から蹴りだしまでの安定性が高い点も嬉しい。厚底シューズが注目を集める昨今だが、ウエーブデュエル ネオに採用されたミッドソールは従来のレーシングフラット、ミズノでいえばウエーブエンペラーetc.と比べれば若干厚いが、一般的なランニングシューズのそれと変わらない厚さ。従来のレーシングシューズからの履き替えも容易だ。またミッドソール内部には陸上スパイクテクノロジーを長距離シューズに応用した高反発を実現するミズノウエーブであるウエーブプレートを内蔵。必要な屈曲性を維持しながらも、高い前足部の反発性とスパイク特有の踵を跳ね上げる形状が高い加速性を提供してくれるという。ちなみに一部メディアは「ミズノのプロトタイプはカーボンプレートを内蔵している」と報道したが、これは誤りである。

アウトソール
基布の上に硬度のある合成樹脂のスタッドを敷き詰めたアウトソールは、G3アウトソールと呼ばれる。軽量性を維持しながら前方へのグリップ性を高めるように設計され、アスファルトやコンクリートといった舗装路、土や芝生といったオフロード、そして全天候トラックといったあらゆる路面で高いグリップ性能を発揮する。筆者もこれらすべての路面でウエーブ デュエル ネオを履いて走ったが、そのグリップ性能はお世辞抜きにこれまで履いてきたランニングシューズで五指に入るレベル。ランナーの脚力を余すことなく路面に伝達してくれる。ひとつだけ注意したいのは、ある程度の硬度がある素材を使用しているので、雨天時のマンホールだけは気を付けたほうがいいだろう。

一部のランナーだけのシューズから
さらなる高みを目指すランナーのための1足へ!

2020年7月、一部のエリートランナーだけのものだった「ミズノのプロトタイプ」がミズノ ウエーブ デュエル ネオとして正式発売されることになり、現状よりも一歩先を目指すランナーのものとなる。オールホワイトに加えてブルーとピンクを大胆に組み合わせたカラーコンビネーションも追加され、ランナーを今までよりも高いレベルへと押し上げてくれる強い味方となるだろう。

一部のランナーだけのシューズからさらなる高みを目指すランナーのための1足へ!

MIZUNO ENERZYを加え
より拡充することになった
ミズノのテクノロジー!

ウエーブ デュエル ネオに搭載されたミッドソールテクノロジーMIZUNO ENERZY LITEは、従来素材よりも高い反発性と柔軟性に優れた軽量性を併せ持っており、新たにローンチされるMIZUNO ENERZYという大きな傘の下にMIZUNO ENERZY COREとフォーム素材に成形したMIZUNO ENERZYといった異なる種類のマテリアルとともにラインアップされる。MIZUNO ENERZYは用途や競技レベルにetc.によって、これら3種類が使い分けられたり、同時に使用されたりするのだ。これまでミズノのシューズテクノロジーの代名詞はミズノウエーブであった。誕生から20年以上が経過した現在も進化を続け、他ブランドの開発スタッフが「衝撃吸収性、反発性、安定性をバランスよく兼ね備えているという点ではなかなか追いつくことは難しい…」とコメントするほどトータルバランスに優れたテクノロジーである。今回MIZUNO ENERZYが開発されたが、このテクノロジーがミズノウエーブにとって代わるということではなく共存していく。例えばひとつのシューズでMIZUNO ENERZYのミッドソールにミズノウエーブが内蔵されるというように。MIZUNO ENERZYの登場によりミズノのスポーツシューズテクノロジーはより一層拡充され、これまで以上にアスリートをサポートしてくれるはずだ。

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