新たな責任感が、さらなる高みをめざすパワーに

TEAM SHACHI
坂本遥奈 Haruna Sakamoto

"声援が与えてくれる力"を改めて実感

愛知県出身の4人組女性グループTEAM SHACHI(読み:シャチ)の最年少メンバーでありながら、ライブ中はMCも担当する"手羽先キミドリ"の坂本遥奈さん。彼女にとって最大の壁は、活動5年目に行ったアリーナクラスの会場で、4会場5公演を開催するライブ計画「VICTORY YEAR」でした。
「グループ活動初期からの目標で、この舞台に立つのは解散ライブの時だと思っていた憧れの会場である、日本ガイシホールでのライブが組まれていて驚きました。でも日本ガイシホールを含め、短期間で5回もアリーナクラスの会場でのライブが組まれていて、不安や怖さもありました」
そんなプレッシャーの中、メンバーにある変化が起こりました。
「それまでのライブはスタッフさんの指示に一生懸命応えるスタイルで取り組んできました。でも、あるライブのセットリスト(曲目)を見ると、絶対入っているだろうと思っていた曲『colors』が入ってなくて。そこでメンバー全員で話し合って、初めてスタッフさんに『"colors"を歌いたい』と意見したんです」
以後、ライブ前の打ち合わせ段階からメンバーも積極的に参加して意見を述べるように。ただ、それは同時にライブの裏側やスタッフの苦労を知ることになり、新たな責任感を背負うことにもなりました。
「プレッシャーや危機感が、もっとライブを良くしよう、もっと高みをめざす気持ちを高めてくれました。それに、どこまでもがんばれるのはファンのおかげだってことも改めて実感できて。ずっと日本ガイシホールという"夢"が原動力でしたが、夢を実現したことで"ファンの声援"が与えてくれる力を再認識しました」

アイドルじゃなければ、パティシエールになっていた!?

「オンとオフはカチッと切り替えられる方ですね」と語る坂本さん。オフの日はスイーツ作りをするのが好き。
「甘い物が大好きで。食べるのも好きですが、私が作ったお菓子を誰かが食べてくれるのを見るのはもっと好き。子どもの頃はパティシエールになりたかった。自分で作ったスイーツを『美味しい!』と言って食べてもらえて、さらに幸せな気持ちになってもらえるって、めっちゃイイ仕事だなぁと(笑)」
スイーツを作っている間、仕事のことは頭の中から完全に消えて"無心"の状態だそう。
「白いホイップクリームの中にチョコレートを少しずつ入れて、徐々に混ざっていく途中のマーブル状態。あれをじっと見つめるのが好きなんです(笑)」
加えて発酵の待ち時間が楽しく、それはもう一つの趣味、大好きな「釣り」にも通じるのだとか。
「魚がヒットするまでの待ち時間が楽しいんです。どちらも待ち時間は妄想タイム(笑)。スイーツなら完成した時、釣りなら海の中を妄想しています」
これからはTEAM SHACHIの4人で、ナゴヤドームでのワンマンライブをめざします。
「メンバーが4人になったことで遠回りするかもしれない。だけど、遠回りの方が良い道の時もありますから。もっと実力をつけて、力を蓄えて、タフ民(ファンの名称)と一緒にナゴヤドームでのワンマンライブを実現します!そのためにも日本武道館をまた満員にすることも大きな目標です!」

REACH BEYOND TIME

甘~いスイーツを味わう時間

和も洋も、どっちも大好き!

楽屋にスイーツが置いてあるだけで幸せな気持ちになる、という坂本さんは、和も洋もスイーツならどちらも大好物。現場でも、食べた瞬間に気分はオフ!ラジオのレギュラー番組がある時は、収録日にミルクレープやロールケーキを作ってスタジオに差し入れし、他のメンバーやスタッフと一緒に味わっているそう。