危機を乗り越えて生まれた"未来へのワクワク感"を届ける!

TEAM SHACHI
秋本帆華 Honoka Akimoto

諦めない気持ちが生み出したアカペラの
『colors』

愛知県出身の4人組女性グループTEAM SHACHI(読み:シャチ)のセンターを務め、"名古屋レッド"がイメージカラーの秋本帆華さん。デビュー直後からの快進撃は彼女自身も驚くほどでした。大きな壁が立ちはだかったのは5年目のこと。アリーナクラスの会場で、4会場5公演を開催するライブ計画「VICTORY YEAR」でのことでした。
「デビューから2年目4ヵ月で日本武道館に立たせていただいた時、客席は『パンパン』という言葉がふさわしい満席で。でも5年目の日本武道館では、上の方が少し空いていたんです。ステージからだとペンライトの色でわかるんですよ(笑)。やってきたことは変わらないのにパンパンじゃない。ショックでしたね」
そんな時、そのライブのセットリスト(曲目)に『colors』がないことに気づきます。メンバー全員が入っているだろうと思っていた曲が入っていないのは自分たちのライブではないのではないかと考えたメンバーたち。急きょ全員で話し合い、総意として『colors』をリストに入れるようスタッフに直訴。しかし、全体構成の兼ね合いから願いは叶わないことに。でも彼女たちは諦めませんでした。
「セットリストに入らないなら、最後にアカペラで『colors』を歌ってサプライズにしちゃおうと(笑)」
そしてサプライズを決行。結果、スタッフが楽曲の途中からサポートしてくれてとても盛り上がりました。
「絶対『colors』を歌うべきだという私たちの気持ち、さらにファンもそう考えてくれているという確信が、私たちを突き動かしたんです」
以来、パフォーマンスだけじゃなくライブ全体を自分のこととしてより意識するようになっていきました。

ビックリするぐらいワクワク感しかない!

秋本さんのオフは、積み上げられた漫画と録りためたアニメを観るのが中心。仕事の合間も、少し空き時間ができると漫画喫茶に駆け込みます。
「全国チェーンの漫画喫茶の会員証を何枚か持っているので、全国どこにいても漫画喫茶に立ち寄れます。漫画ってスゴいんですよ。スポーツ漫画なら、競技のルールや用語なんかの知識も学べちゃう。私、『ハイキュー!!』でバレーボールのルールを覚えたし、『アオアシ』でサッカーのルールも戦術もばっちり!どっちもやったことはないけど、試合を観る時は監督気分です(笑)」
漫画を読んでいる時は仕事のことを一切考えない、と秋本さん。しかし、仕事中に漫画のキャラと自分が重なる瞬間があるようです。
「少年漫画って、たいてい自分で考えて練習して努力して強くなっていきますよね。だからということもあり、仕事でも"まず自分で考えること"を意識するようになりました」
チームしゃちほこがTEAM SHACHIとなり、メンバーも5人から4人になりました。
「世間的にはパワーダウンと思われているかもしれない。私だって他のグループがそうなったら思ってしまうから。だからこそ残ったメンバー全員が危機感を持ったし、打ち合わせもたくさんして想いも共有できた。今は、自分でもビックリするぐらい前を向いていて、ワクワク感しかないんですよ。これからのTEAM SHACHIに期待して応援してください!」

REACH BEYOND TIME

アニソンを聴く時間

新旧問わず、アニソン大好き!

「移動中や待ち時間はずっと音楽を聴いています」と秋本さん。聴くのはアニメ関連の音楽、通称"アニソン"。アニソンを聴くことが、オンとオフのスイッチ代わりになっているそう。新旧もジャンルも問わず、アニソン全般が好きという彼女らしく、SPYAIRが歌うロックな曲の次にキテレツ大百科の『初めてのチュウ』が流れてくる…なんてことも。