INTERVIEW原動力インタビュー

選手サポートチームの存在そのものが原動力

スピードスケート競技選手担当

黒岩 悟

選手からの不可能と思えるような要望でもできるところから実現して理想のスーツに近づけていく。常に目の前に壁が立ちはだかっています。

1周400mのスケートリンクを周回してゴールタイムを競うスピードスケート。契約選手のサポートを最前線で行う販促担当・黒岩悟は国内スケート選手のレーシングスーツのサポートを担当しています。

「現在は日本代表を筆頭にシニアチーム、ジュニアチームの選手をサポートしています。緻密なコミュニケーションを通じて、選手の要望を社内のものづくりチームにフィードバックするのが、私の主な仕事です」

というのも、スケートのレーシングスーツは選手ごとに作るオーダーメイド。選手の要望をいかにスーツに反映させられるかは、黒岩のヒアリングやコミュニケーションにかかっています。

「選手の勝敗を左右するスーツを担当することは光栄な反面、大きなプレッシャーでもあります。選手からの不可能と思えるような要望でも、できるところから実現して理想のスーツに近づけていく。そのプロセスの途上は、常に目の前に壁が立ちはだかっています。1995年からこの仕事に取り組んでいますがずっと壁を乗り越えようともがいている感じ。この仕事を続ける限り、永遠の課題なのでしょう(笑)」

黒岩が永遠の課題と語る『選手の要望の実現』。この大きな壁を乗り越える上で黒岩が拠り所としたのは、自ら作りあげてきた『チーム』でした。実はこの仕事を始めた当初は、成果を上げたい気持ちが強すぎて言いたいことを言うばかりだったそうです。

「でも自分ひとりじゃ何も進まないことを痛感しました。そこでパタンナーや縫製のスタッフと一体になってサポートチームを結成することにしたんです。ひとりの選手に対して、各分野の高い技術を持ったスタッフがチームとなってサポートし、時には海外遠征にも帯同する。チームの存在は、私自身にとっては仕事の原動力なのです。チーム一丸となってサポートしていくことで、いつか選手が『自分はひとりじゃない』と心強さを感じる存在になれれば嬉しいですね」

#powertoperform

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