大変だったのに、なぜか恋しい。
お出かけと「送り迎え」で振り返る娘の成長記録|ちずる

はじめまして。

小学生の娘との日常を絵にしたりブログで描いたりしているちずるです。

今回は、保育園への送り迎えなど子供連れでの日常的なお出かけについて、娘の成長を振り返りながらお話しします。

いつも外で遊びたがる娘が生まれて、もともとインドア派だった私も一緒にお出かけするようになりました。子供がいる方なら分かるかもしれませんが、自転車に乗せたり、レインウエアを着せたり、大変なこともありましたが、楽しいこともありました。

インドアな私のままではいられなかった

自分から外で活動をすることがほぼなく、用事があっても雨が降ると「また明日でいいか〜」と気軽に中止していたインドアな私。

娘が産まれて一変しました。

1歳の頃、ヨチヨチと歩けるようになると、とにかく外へ出たがるようになった娘。

砂遊びがとくに好きで、炎天下でも小雨でも公園へ行こうとします。「雨が降ってるからやめようね」「雪が止んでからね」と言っても「うん!わかった!」とはなりません。

むしろ雨が降ってるから行きたいんだと、ヨチヨチしながら自分で傘をさし、お気に入りの長靴をはいて、最寄りの公園へ行くことがよくありました。

できる限り外へ連れて行きたいけど毎日は難しいので、家の中でも砂遊びができるように、衣装ケースの中に小さな砂場を作ってみました。すると喜んでケースの中で山を作ったり、砂を型に入れたり遊んでから、結局、公園へ。家でも気軽に砂で遊べるようになっただけでした。

レインコートの袖を通す間もなく、ヨチヨチ歩きながらもすぐに外へ出てしまうので、バサっとポンチョ型のレインウエアをかぶせることもありました。アウターも同じ理由で、かぶせるだけのポンチョタイプが大活躍!

雨の日に登場する黒子(くろこ)の仕事

娘が自分で傘をさすも、フラフラするので私の傘へ入るように伝えますが、「じぶんでもつ!」とやりたがります。なので、娘がさしている傘の先端を後ろからつまんで持っている、ということがよくありました。

腕はびちゃびちゃになるし、そもそも雨の日に外へ出たくない…と考えていると、私も幼い頃には雨の中を傘もささず、大きな水たまりに裸足(はだし)で入っていたことを思い出しました。

私の幼い頃と比べれば、長靴をはいて傘をさそうとするだけマシな状況…。とはいえ天気の悪い日に外にいるってだけで気が滅入ってしまうので、「徳を積んでいる」「これは修行」と良い方に考えたり、泳ぎ続けないといけないマグロのように「娘は外で遊ばないと逆に具合が悪くなってしまうのかも」と考えてなんとか過ごしました。

保育園の送迎でもこの黒子(くろこ)の仕事がありましたが、後ろから持っていることがバレるようになり、娘が1人でもしっかりと傘を持つようになったことから、いつの間にか引退しました。

保育園へ通うようになってから

保育園へ通うようになっても毎日ある外遊び。「あと30分遊んだら帰ろうね」と言ってもスッと終わることはありませんでしたが、お友達と遊ぶようになったので、私は遊びを見守るだけのことが多くなりました。

その代わり、保育園には送り迎えが毎日あります。

年少・年中の頃は、保育園が近くにあったので歩いて通えたのですが、年長さんで引っ越すと保育園が遠くなり、自転車で通うことに。

これがなかなか大変…。

まず自転車に乗るまでに「水筒忘れた!」「好きな靴下がない〜」と毎日いろいろなことが起こり、娘を後ろに乗せて保育園に到着する頃には、私はもうぐったりです。

体調がよくないときにはもっと大変。

腹痛で脂汗をかきながらも自転車をこいで「今日は保育園も仕事も休んだ方が良いのでは?でも家で休むにしても、娘を誰かに見てもらわないと寝られないし…」と自分の状況がよく分からない日もありました。

雨の日には、黒っぽい雨合羽と黒い長靴で保育園の玄関を入ると、他のママさんたちがオシャレなレインコートと清潔感のある髪型で立ち話をしていて、「朝から畑に行ってた?」と聞かれるのではとドキドキしたこともあります。私も黒ずくめではなくかっこいいレインウエアでも着てくればよかったと、今でもけっこう恥ずかしい思い出です。

お迎えにはちょっとした楽しみを見つける余裕も

送りは余裕がないけれど、お迎えはまだ余裕があったので、晴れた日にはしりとりをしながら歩いてみたり、暑い日には好きなジュースを公園で飲んでから帰宅したりと、楽しいことを作るようにしていました。

ときには「お花が大きくなってる!」「つくしが生えてるよ!」と、季節を感じることも。

もっとも楽しいことばっかりじゃなくて、お迎えにいくと「まだ友達と遊びたかった!」とムッとされて、そのまま二人とも無言のままだったりという日もあったりはしました。

現在のこととまとめ

小学生になって送迎はなくなったし、外遊びに付き合うこともなくなるかな…と思いきや、けっこう付き添うこともあります。

とくに昨年はコロナが少し落ち着いても、人の集まる施設を避けるため、休みのたびに人のいない海で貝を拾ったり、山で化石を探したりとなかなかアウトドアな1年でした。

子供がいると自分の都合で動けないし、その時々で大変なことがあるけれど、過ぎてしまうと「懐かしいなぁ」としみじみします。

保育園の送迎は毎日のことだったので、まだまだ良い思い出として片付かないところもありますが、「大変だったなぁ…」ということも、それで良いのだと思えるようになってきました。

小学生になり、自分で歩いて登校する娘。

そのたくましい姿に、少しだけ保育園の頃の送り迎えが恋しくなったり、「いや、やっぱり大変だったからもう十分だよ」と思ったりするのでした。

つかさちずる (id:tukatukasa)

7歳娘のことなどを4コマにしております。お絵描きと工作とお寿司が好きです!
@chizuuu2
むすメモ!

編集制作:はてな編集部

お子様とのお出かけや保育園・幼稚園の送り迎えにも!

ベルグテック「アクアブロック」詳しくはこちら