ずっとプロ野球選手を
めざしてやってきたし
きっとなれるもの
なんだと信じてた。

野球を始めたきっかけはなんですか?

野球のテレビ中継を見て自分もやりたい!と思った。

松井選手:小学校2年生の頃、おじいちゃんとお父さんが野球が好きだったこともあって、野球のテレビ中継をよく見ていて、自分もやりたいと思って始めたのがきっかけかな。プロ野球選手になるのが夢だった。小学生がプロ野球のユニフォームを着て野球をするジュニアトーナメントというのがあるんだけど、小6の時に何百人もの中から横浜ベイスターズのチームに選ばれたのがすごくうれしかったね。今の目標は2020年の東京オリンピックで野球の日本代表に入ってしっかり活躍することかな。

小学生の頃、夢中になっていたことはなんですか?

休み時間は楽しくあそぶそれが一番。

松井選手:休み時間はドッジボールをしたり、学校が終わってから放課後は野球をしてたね。あとドロケイ。とにかくいつも外へあそびに行ってたけど、小学生の頃は休み時間は楽しくあそぶ、それが一番いいんじゃないかな。家でゲームばっかりしていた時期もあったから、もっと外であそべばよかったなと思う。

速い球を投げるコツはなんですか?

いっぱい食べてまずは体を大きくすること。

松井選手:速く投げるコツは、キャッチャーに向かってロスがないように自分の力を使う。投げたい方向にしっかり向かっていって投げるのがポイントかな。でも、小学生の頃は筋力もまだないし、トレーニングもしてないから、やっぱりご飯をいっぱい食べてまずは体を大きくすること。栄養バランスとかよくわからないだろうから、お母さんが作ったものを残さず食べるっていうのがだいじだね。

子どもの頃はどのように体を鍛えていましたか?

ピッチングの基本はやっぱり下半身の強化。

松井選手:道路を走ったり、腹筋や背筋を鍛えたり。あとやっぱりピッチングの基本は下半身。下半身がしっかりしていないとフォームが安定しない。名投手の工藤公康さんの本に書いてあったんだけど、ランジというトレーニング法があって、ジャンプやスクワットなどのトレーニングとくらべるとケガもしにくいので、子どもの頃に練習をするならおすすめのトレーニングかな。

野球人生の中で一番うれしかったことは?

甲子園出場マウンドでみんなと喜びあった瞬間。

松井選手:やっぱり高校2年の時の神奈川県大会決勝、横浜スタジアムで甲子園出場を決めた瞬間かな。優勝が決まって、チームのみんながわーっとマウンドに集まってひとつになったあの瞬間が、自分の中で一番楽しかった記憶。ほんとに野球が好きでずっとプロ野球選手をめざしてやってきたし、なれるものなんだと信じてた。だからやめたいと思ったことは一度もないし、野球のない人生というのは想像できなかった。みんなも将来なりたいものがあれば、きっとなれると信じることがだいじだと思うよ。

もりやましゅんすけくん やまもとゆうすけくん

松井 裕樹Yuki Matsui

所属:東北楽天ゴールデンイーグルス ポジション:投手(背番号1) 生年月日:1995年10月30日
出身:神奈川県横浜市青葉区 経歴:桐光学園高等学校