株式会社wadi エグゼクティブディレクター
岩田 吾

1974年岡山県出身。不動産業界からファッション業界へ転身し、「TATRAS JAPAN」にて、マーケティング、PR、販売などの統括を経て、PRエージェント「wadi」創設に携わり、役員として活躍する。国内外のファッションをはじめ、取扱いブランド20社以上を扱い、PRやブランディング、イベントのディレクションなど多岐に渡る。
http://www.wadishowroom.com

ゴルフ歴: 8年

ベストスコア: 78
お気に入りのゴルフ場: 千葉バーディクラブ

PHOTO_Kazuhiro Fukumoto(MAETTICO)
TEXT & EDIT_Mayuko Hamaguchi(SEASTARS Inc.)

CHAPTER

01

ブランドのドラマを作っていく
エージェントとしての仕事

国内外のブランドをはじめとする多数クライアントを抱えるPRエージェントで、エグゼクティブディレクターとして活躍されている岩田さん。主にどんなお仕事なのでしょうか?

「クライアントは、主にアパレルや小物などを取り扱うファッションブランドが中心で、そのブランドのPRやブランディングが仕事のメインです。露出するメディアの選定や、出版社の広告部や編集部とのやりとり、リリースの配信やイベント発信など、メンズ、レディース関わらず、幅広いジャンルで関わらせて頂いています。基本は一緒に仕事をする上で、気持ちが通じ合うクライアントさんとしか仕事をしない、受けない主義なので、仕事を取ってくるためだけのコンペなどには絶対に出ません。不必要に営業をしてクライアントを取ることはしたくないし、自前ブランドもあり成績を残しているので、取ってくる必要もない。ブランド側から相談を受けたり、会いたいと思ってくださる会社から依頼があったり、信頼し合っている知人から紹介がきたり、自分はその窓口的な役目を担っています。愛情を持って接したいので、よいコミュニケーションが取れるブランドだけとお仕事をさせて頂いています。

イタリアやフランスブランドなどから、日本のブランドまで様々。伝統的な京手描友禅着物のプロジェクトでは、ファッションというフィルターを通して若い世代の方に日本文化を継承し発信していくかを考え、二条城でのイベント演出から総合ディレクションを担当し、海外メディアに掲載されるなど反響が大きく、楽しい仕事を手掛けさせて頂けるのも醍醐味ですね。年に2回はフィレンツェで行われているメンズの世界最大のプレタポルテ見本市のピッティウオモに絡めて、ミラノコレクションコレやパリコレクションへも出張します。現地へ行くと、世界中からファッションやメディア業界から第一線の人たちが集まっていて、本当に華やか。日本のアパレル景気が悪いなんて嘘のように感じるほど、ファッションの勢いや本場の凄さを感じます。そういったものや雰囲気を見ると、日本は市場が大人しいしもっと色々とやれるのになと思うことが多々あります。現地で日本のメディアの方たちと生きた話しをしたりするのも、仕事に活かせる楽しい時間です。海外で行うプレゼンなどは、日本でやるより遙かに気合いも入りますし、現地のブランドからメディア招致をお願いされたりすることもあり、いつも世界から刺激を受けますね。HPをクリックしたらクライアント名が出てくるような広告会社とは違うし、単なる表面的なPRだけじゃなく、売場やターゲット、マーケティングと同側でブランドイメージを固めてブランドのドラマやストーリーを作り上げていく。うちはそれが得意なエージェントだし、そうでありたいと思って日々切磋琢磨しています」

CHAPTER

02

ツールやフィールドが無限に広がる
最高なゴルフとの出会い

ゴルフはTHE日本的なスポーツだと捉えていたという岩田さんが、本気でゴルフを愛するようになったきっかけとは?

「僕が若い頃のゴルフに対してのイメージって、接待ゴルフが強くて、なんか地味なスポーツだと思っていました。上手くなるのに時間も手間もかかる。ゴルフウエアのドレスコード、ギア、色々なことがまったくわからなかった。30歳くらいのときに仲のよい先輩に勧められ、クラブセットのお下がりを頂いてしまったので、練習に行くことに。3ヶ月打ちっぱなしに通い、ラウンドデビューしてみたら、ビギナーなのに初ラウンドで120。それから、110、105と3回くらい順調に進んだのですが、忙しくて行けなくなり、すぐにゴルフ熱は冷めてしまって。6~7年前本格的にファッション業界に移ってから、編集長などをはじめ、コンペのお誘いが増えるようになり、ゴルフ熱が一気にヒートアップ!みんなを倒したい一心で(笑)、のめり込むことに。ゴルフで知り合ったひとたちは、関係性や仕事の枠を越えてラウンドできるのがいい。交友関係もうんと広がりましたね。スクールやレッスンには通わない派ですが、ラウンド帰りに悔しくて、そのまま練習に直行することも。時間ができれば奥さんを誘い急に打ちっぱなしに行ったり、前日に予約してツーサムしたり。息子を連れてラウンドを一緒に楽しんだりと、遊ぶツールやフィールドも広がった。自分だけだとブーイングがちな週末ゴルフも、息子を連れ出して一緒なら行きやすいし気持ちよく出かけられる(笑)。旅行にプラスαでゴルフをくっつけるのも特別感があってたまらなく好き。ゴルフ場から眺める海などの絶景や、リンクスから臨む夕陽、山からの風を感じながらの自然の中でのラウンドなど、最高ですよね。アフターゴルフに温泉や釣り、BBQなど、アクティブにさらなる遊びも広がる。普段しないこともゴルフにくっつけたりして、どんどん楽しみが増える最高なスポーツだと知った。当分ゴルフにはのめり込んだままになりそうです」

CHAPTER

03

ゴルフのフィーリングは
足裏からの情報で決める

パフォーマンスものは国産の方が優れていると感じる岩田さんならではの、こだわりのゴルフシューズ選びを伺った。

「僕は趣味が本当に多くて、サッカー、スノボー、ランニング、キックボクシング、カートレースとスポーツ系はひと通りこなしています。スノボーは足型をきちんと取って自分に合うブーツを作っているし、キックボクシングは裸足なので体重移動や捻転、痛さやキレイに蹴れたかなど、足から感じ取る情報を脳に伝え、その情報から得たもので動きを適宜コントロールするのが、スポーツの基本だと思っています。足から始まる動作や初動が大事なので、シューズ選びは相当こだわりを持って向き合っているほうだと思います。ゴルフでもインソールがズレることが一番嫌で、インソールを別のものにわざわざ変えたり、スポーツソックスで調整したり工夫していました。このWAVE CADENCE Boaは土踏まずにぴったりとフィットし、足裏に支点をすごく感じられて快適!まるでベッドのスプリングのような、波型のミッドソールが足裏に吸い付く感覚で、履いていてとても楽でストレスフリー。足の甲もゆるい遊びが嫌いで、いつもギュウギュウに締めてしまうのですが、このBoaならミリ単位で調整できるからそんなに締め付けなくても、楽にフィットしてちょうどいい。

これならグリーンの傾斜やうねり、足場が不安定なバンカーなど、足から掴みたいインフォメーションを的確に得て、きちんと信頼できそうな気がします。かつて学生時代、上手い選手はみんなミズノを履いていた。対戦相手の足元がみんなミズノだと強そうに見えたし、使っているアスリートの信頼感も選ぶ基準だったりした。日本人の足にはやっぱり国産が一番合っていると感じるので、パフォーマンスを上げるには、まずシューズにこだわるのが大事かなと思います。レーシングカートは130km近く出るから命がけ。地面に接地するタイヤの振動から得る情報ですべてをコントロールし、素足感覚の薄いインソールのレーシングシューズで、すべての判断や動きを決める。英雄アイルトン・セナもかつて同じことをタイヤやシューズに求めていたそう。僕も同じ考えで、ゴルフも足元からキャッチするインフォメーションで動きを決めたい。ぴったりとフィットするソールのこれは、信頼できてゴルフのスキルアップに貢献してくれそうな予感がします」独自のミッドソールとアウトソールにこだわったこの一足が、ゴルファーたちが目指す高みへと導いてくれるだろう。

CHAPTER

04

スマホで効率よく動く
“ONE WAY TWO JOB”スタイル

恵比寿のオフィスビルに広々としたショールームを構える「wadi」。お忙しい印象の岩田さんは、会社に通勤されるいわゆる通常スタイルなのでしょうか?

「僕のワークスタイルはわりと自由(笑)。社外での打合せも多く、毎日会社にくることはあまりないですね。仕事はすべてスマホやグーグルカレンダーで共有や管理しているので、持っていてiPadくらい。基本PCは持ち歩きません。1人で何個ものクライアントを担当していると、それこそスピードが大切。外でも国外でも、いつどこにいてもすぐに対応して仕事ができるようじゃないといけないし、いまってそういう時代ですよね。PCで仕事していた頃は、ONE WAY ONE JOBしかできなかった。いまのスマホ体制にしたらONE WAY TWO JOBも可能になり、より効率的で早いスピードで仕事ができるように。フットワークが軽くないとできない仕事なので、役員クラスは特に外にいなきゃいけないと思うんです。

仕事と同じようにゴルフも出まくるべきだと思うし、ムキにならないと仕事もゴルフも上手くならない。ギアもウエアもこだわってハマらないとわからないように、仕事ものめり込んでしまえば、相手の立場になれるし理解できるようになると思う。僕はお酒がすごく得意なわけでもなく、夜の接待飲みが苦手。酔ってしまってカラオケなんかじゃ仕事にならないし、記憶がある時間って何時間?と疑問です。酒グセくらいしかわからないんじゃないかなと。でも約6時間は一緒に過ごすゴルフなら、共にカラダを動かし、コミュニケーションが潤滑になり、性格やクセ、キャディさんへの態度まで面白いほどわかってしまう。ゴルフでも何個仕事に繋がったことか…。苦にならずに楽しく仕事に繋がることが多いですね。決まり事は会社にはあるけれど、少しはずれて仕事をしないと、面白いことやひとにも繋がらないし広がらない。だからゴルフに行くのも、よりよい仕事に繋がるツールになるし、深い人間関係の構築に役立っています」

CHAPTER

05

遊びながら楽しむ
コミュニケーションの達人

「ショールームの展示スペースに、一部人工芝を敷いちゃったんです。ゴルフが好きなせいもありますが(笑)、もちろん仕事的に取り扱うシューズやウエアが映えるよう、イメージしやすいようになんですけどね。会社にゴルフクラブを置いてあるので、仕事の合間にパタ練することも。後輩とパット対決したり、けっこう本気になっちゃったり、完全にラインが見えたり!いい息抜きになっています。あと大きいTVが置いてあるんですけど、終業後に10人くらい集まって大ウイニングイレブン大会を開催しています。うちのオフィスVS出版社の編集さんや広告本部長さんなどが大集合。日々みんな練習を重ねてから挑みます。いいオトナたちが挙って本気で戦う。中途半端はよくないので、本気で真剣に遊びを楽しみます。感情をもろに出さないと面白くないし、この本気の遊びの戦いを共有することで、仕事仲間たちともグッと一気に距離感が縮まるんです。負けたら坊主の罰ゲームとか、冗談交じりに広告ページに繋げてくれるかとかふざけ合ったり、みんなで仲良くなれる。遊びに真剣に向き合うことで、コミュニケーションがよくなり、将来いい仕事をするのにお互い良い影響を及ぼす気がしています。まずは人間らしく一緒に真剣に熱くなり楽しむ。ゴルフもそうですけど、これって仕事が楽しくなるうまくいく秘訣でもあったりします」仕事も遊びも、常に熱く一生懸命に真剣に共有することが、結果いい関係になり、より良い仕事に繋がっているようだ。

WAVE CADENCE Boa

WAVE CADENCE Boa

オープン価格
カラー ホワイト×ブラック
サイズ 24.5~27.0cm、28.0cm、29.0cm

※普段履きでのご使用はできませんのでご注意願います。

URL: http://www.mizunoshop.net/f/pn-51GM1870

BACK TO TOP