温冷交代浴で夏バテに負けないカラダづくり

この時期、気温の高い日が続くと、夏バテになり次第に何をするにもついつい面倒になります。そうなると入浴をカラスの行水のごとく短時間で終わらせてしまったり、あるいはお湯をわかさないでシャワーを浴びるだけで終わりにしてしまいがちです。しかし汚れを落とし、疲れをとるために設けているバスタイムを有効に使わない手はありません。なんとなく良さそうな温度や時間で入浴するのではなく、どうせなら一日の疲労を回復できる効果的な方法を採用したいところ。そこでおすすめの入浴法をご紹介します。

夏場に限らずお湯にずっとつかっているのが苦手という方にもぴったりなのが、「温冷交代浴」。単に交代浴、または温冷浴とも呼ばれるこの方法は、読んで字のごとくお湯と水を交互に浴びるというもの。これによって、血管に刺激が与えられ、新陳代謝の高まりを促し疲労が解消されると言われています。

具体的な方法はというと、まず熱すぎず冷たすぎない40度くらいのお湯に1分ほどつかって血管を拡張させます。そして今度はシャワーなどを使って20度くらいの水を手と足に浴びせて血管の収縮を促すのです。これを1セットとして5回ほどくり返して血のめぐりを良くしてから、カラダから熱が逃げづらくなるよう水を浴びて終えます。こうすることで自律神経が落ち着き、不安定さが解消されて夏バテしにくいカラダをつくります。この夏は温冷交代浴ですっきりと気分良く乗り切りましょう。

写真:Thinkstock/Getty Images