【ZONE Q&A】歳を取ると筋肉痛が遅れてやってくるって本当?

週末にフットサルやゴルフをプレーした人が「久々に運動して、歳だから筋肉痛が2日遅れてきて参ったよ」と言っているのを耳にしたことがあるのではないでしょうか。「学生時代は翌日に筋肉痛になったのに...」と、肉体の老化と筋肉痛を関連づけたこのエピソードですが、いわゆる筋肉痛と呼ばれる遅発性筋肉痛は、実のところ痛みの発生メカニズムはわかっていません。

一昔前は、筋肉痛と言えば、急激な運動によって乳酸が筋肉中の毛細血管に溜まることが原因と考えられていました。しかし、現在では主に運動によって損傷を受けた筋線維が、回復過程において炎症を起こすことで痛みを発生すると考えられています。専門家によると、老化によって回復が多少遅延することはあるものの、1~2日も遅れるとは理論的に考えられないそうです。

とはいえ、多くの人は体感的に加齢と筋肉痛の遅れには相関関係があると感じているのではないでしょうか。そこで実際のリアルな声を集めるためにFacebookページ「MIZUNO JP」をフォローしている方にアンケートを実施したところ、なんと、7割近くの方が筋肉痛になるのは1日後と回答。結果だけでは判断できませんが、やはり老化による回復期間の遅れではなく、単純に以前は負荷と感じない運動だったものが、運動不足による筋肉負荷の増大や、速筋・遅筋など筋肉の質による個人差が筋肉痛の遅れの正体なのかもしれませんね。

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写真:Thinkstock/Getty Images