2020.09.30

「ミズノ」ではなく、「美津濃」が会社名!? その理由とは?

 
  • ミズノ
  • 「へぇー、そうなんだ」「知らなかった!」というような意外なミズノの一面、略して「ミズノトリビア」をご紹介していきたいと思います!今回は、社名「美津濃(みずの)」の由来についてです。

    スポーツメーカー「ミズノ」と聞くと、カタカナで「ミズノ」と思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、会社概要のページには「会社名:美津濃株式会社」と書いてあり、「???」と疑問に思われた方もいるかもしれません。今回は、「美津濃」の由来について、少しご紹介したいと思います!

■ まずは、ミズノ史の始まりについて

  • ミズノの歴史は、1906年(明治39年)に創業者・水野利八(みずのりはち)と弟・利三が大阪北区で「水野兄弟商会」を創業したのが始まりです。洋品雑貨のほか、野球ボールなどを販売していました。

  • 水野利八

創業者 水野利八 (1884年~1970年)
1884年岐阜県大垣市に生まれ、1891年に町を襲った直下型大地震で被災。11歳にして、水野家再興を誓って商売の街「大阪」へ。18歳のとき、三高校野球クラブ(京都)の試合を観て野球に魅了され、運動用品の商売を志します。

■ 「美津濃」に変えた理由は?

  • 創業者・水野利八の考案により、1910年(明治43年)に社名と店名を「美津濃商店」に変更しました。
    将来を考え、店が発展したときに、水野家の子孫以外にも立派な人材が現れることも考えて、命名したと言われています。
    「美津濃」の由来は、水野利八の故郷が美濃国(岐阜県)・大垣であり、生まれた場所が船町であったことから、船にゆかりの「港」を指す「津」を、「美」と「濃」の間に入れて「美津濃」となりました。

  • ミズノ

■ 「ミズノ」に表記統一!

利八のモノづくりへの精神「ええもんつくんなはれや」とともに、その後も事業は成長していき、1942年「美津濃株式会社」に社名を変更します。現在も正式な社名は「美津濃」を使用しますが、1987年に対外的に使用する表記は「ミズノ」に統一しました。「ミズノ」のほうが、わかりやすいし、覚えやすいですよね。

以上、社名が「美津濃株式会社」である理由をご紹介しました!いかがだったでしょうか?
ミズノの歴史について興味を持っていただいた方は、「HERITAGE AND HISTORY」のページもぜひ、見てみてください!

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