2019.04.12.
目指せ美ボディ!ジムでの簡単トレーニング方法を伝授!
寒い冬も終わり、いよいよ春が到来。服装も薄着になっていくため、ボディラインが気になりますよね。そこで今回のミズノ発見隊は、「MIZUNO GYM」の1つであり、忙しい方にもおすすめな24時間オープンのスポーツジム「24 HOURS GYM」を訪問。関西大学の学生さんに協力してもらい、ジムでの効果的なトレーニング方法をご紹介します。
今回紹介するのは、女性におすすめのトレーニング方法です。お腹やウエストまわり、お尻などが気になっている人をはじめ、美しいボディラインを手に入れるためにシェイプアップしたい!と考えている人も多いはず。そんな皆さんにぴったりのトレーニング方法をお伝えするために、関西大学の津田さんに体験してもらいました。
今回使用したのは、『トータルヒップ』、『ロータリートーソ』、『アブドミナルベンチ』という3つのマシン。
●トータルヒップ
『トータルヒップ』はお尻、太ももまわりの引き締めに効果的。腰が反らないように姿勢をまっすぐ、できるだけ股関節から上は直立の状態にしておいて、足を前後に動かしていきます。パッドに乗せた足を下ろす時は、まっすぐに踵を後ろに振り出すイメージでやってください。これは左右10回ずつが1セットになります。
●ロータリートーソ
お腹まわりを鍛え、ウエストラインやくびれをしっかり作りたい人におすすめの『ロータリートーソ』。お腹まわりを意識して運動を繰り返していきます。その際、肩に力が入らないようにグリップは軽く、添えているようなイメージで握ってください。腕の力は使わずにお腹の筋肉だけを使って回転させてください。極力、ゆっくりやりましょう。
●アブドミナルベンチ
腹直筋、お腹を引き締めるのに効果的だという『アブドミナルベンチ』。足パッドの高さは足首をパッドにかけた時に膝と股関節が90度、直角になるようにしてください。これが低すぎると足の力で体を上げようとして、お腹の筋肉がパワーを発揮できないので。上体を起こす時は完全に起こし切るのではなく、肩甲骨を浮かす状態、おへそをのぞくようなイメージで行ってください。
●伊藤トレーナーによる全体アドバイス
「どれも10回×1~2セットがベースになりますが、シェイプアップが目的の女性は、いかに長く筋肉を使って燃焼させて、持久筋を鍛えることが重要になるため、軽い負荷で回数を多くすること、“低負荷の高回数”がポイントになります。ウエイトに関しては、『少ししんどいけど、これくらいだったら10回連続でできる』っていうのを目安にしてもらえば。今回のトレーニングの順番は、基本的には下半身、下肢の筋肉、そこからお腹回りとかになりますけど、まずは自分の鍛えたい筋肉のトレーニングを最初に行ってください」
●体験をしてみて
「24時間空いているところと、無人で受付がない分、手続きに時間を取られずにすぐにトレーニングを始められるところがいいなと思いました。パっと行ってパッと帰られるから、30分くらいでも時間が空いたらジムに行こうっていう気になると思います。トレーニングも機械に助けてもらうことでできる鍛え方があるなって。特にお尻は鍛えづらいと思っていましたし、ヒップアップのために自分で足上げ運動をやってもあまり効いている感じがしなかったのですが、実際にマシンを使ってやってみたら効いている感じがして。ロータリートーソのトレーニングも続けていけば、ウエストが細くなるんじゃないかなと思いました。夏に向けて早いうちから対策を取るためにも、体験できてすごくよかったです」
次回は、忙しい男性におすすめの筋力トレーニング方法をご紹介します。お楽しみに!