2020.02.03.

働く現場の『ブレスサーモ』!~ANA整備士さんに聞きました~

 

さまざまなシーンで着る人を温めてくれるミズノ独自の吸湿発熱素材『ブレスサーモ』。実は、飛行機の整備士の方も『ブレスサーモ』を着用しているんです。そこで今回はANA(全日本空輸)さんにお邪魔して、整備士のお仕事から『ブレスサーモ』のことまで、たくさんお話を聞いてきました!

(右から山下さん、白石さん)

整備作業には機体の点検や消耗品の交換、給油作業などのような定期的に行うものや不具合箇所の修理、機体内外の改修など様々な作業があります。整備作業を行うには作業のレベルに応じた社内資格の取得も必要で、整備士の方々は日々業務に励む傍ら、資格の勉強もしています。

今回は整備士になって4年目の山下さんと、2年目の白石さんにお話をお聞きしました。山下さんは小さい頃から飛行機が大好きでこの仕事に。すでに整備に関わる基本的なオペレーションはマスターされており、現在は国家資格でもある「一等航空整備士」の取得を目指して勉強中だそうです。「整備の仕事はチームで行うもの。決して一人でできるものではありません。エンジン交換一つをとっても10人がかりで作業し、機種によっては交換に18時間もかかるものもあります。大変なことも多いですが、苦労して整備をした機体が無事に空を飛んだ瞬間をみると喜びを感じますね」と誇らしげに語ってくれました。

一方、現在2年目とフレッシュな白石さん。学生時代の専攻を生かして、主に電気系統に関する整備を行うことが多いそうです。つい最近も、1か月間かけて整備を行った機体に、液晶画面付きの椅子を搭載した機体がありました。その機体に、たまたま白石さんの友人の方が搭乗されたそうです。「友人が『画面があったおかげで快適に過ごせたよ』と感想をくれた時に、この仕事をやっててよかったな、と思いました」と笑顔がこぼれました。

お話を聞くと、ひとくちに「整備士」と言っても、その仕事内容にはさまざまな業務があることがわかりました。そして、実際に作業を行う格納庫は空調が設置されておらず、夏場は暑く、冬場は寒い、なかなか過酷な現場です。そんな中、厳しい寒さの環境下で作業する際に『ブレスサーモ』が役立っているようです。ANAさんで『ブレスサーモ』が採用されたのは2017年。作業時のインナーとして約3,000名の整備士の方々に向けて導入されました(導入時)。「冬の時期は着こむことが多いですが、着ぶくれをすると作業中機体の一部に服がひっかかってしまうこともあります。『ブレスサーモ』は温かいだけでなく、薄くて着ぶくれもしにくいので、動きやすいと感じています(山下さん)」。「作業着は風が通りやすく寒いので、『ブレスサーモ』のタイツを履くと安心です。むしろ、作業をしていると暑いと感じるときもあるほどです!(笑)(白石さん)」。また、『ブレスサーモ』は温かいだけでなく、汗をかいた際の汗冷えを抑制する機能もあります。「汗をかいても乾きが早いと感じます。ミーティングルームや機内から外にでると体が冷えますが、『ブレスサーモ』を着ていれば汗冷えもしにくいです(山下さん)」。

お二人とも、『ブレスサーモ』の温かさだけでなく、動きやすさや汗冷えを抑制するところなどの機能性を気に入っているようでした!

(作業着のインナーに着用されている『ブレスサーモ』)

最後に、お二人に仕事をする上で心がけていることは何か尋ねました。すると、お二人ともに「安心・安全」であることが最も大切であると教えてくださいました。「特に点検作業は、自分が最後に行うもの。本当にこれで大丈夫か、忘れ物は無いかなど、念入りに確認をして持ち場を離れるようにしている」と口を揃えます。飛行機が「安心・安全」な乗り物として利用できるのは、このような方々の苦労や努力のおかげであるということを、改めて実感できました。

「整備士は飛行機に一番関われる、飛行機のことを一番知ることができる仕事」であると話してくれたお二人。今日も空の安全を守る整備士のお仕事に、『ブレスサーモ』が役立っているなんて、うれしいですね。お二人のような整備士の方をはじめ、沢山の空港関係者の方々のおかげで、安心して乗ることができる飛行機。これからも皆さんのご活躍をお祈りしています!

今回お話を聞かせてくださった山下さん、白石さんをはじめ取材にご協力いただいたANAの皆さん、本当にありがとうございました。