2017.07.14.
「an 超バイト」コラボ企画 フットボールシューズ“REBULA”の発表イベントでホペイロ体験!?
2017年6月19日(月)にZOZO PARK HONDA FOOTBALL AREAにて開催したミズノフットボール 新シューズ REBULA(レビュラ)発表会。今回の発見隊ではその裏側で活躍する“ホペイロ”に密着しました!
ポペイロとは、プロサッカー選手のウエアやシューズなどの用具を準備、手入れ、管理する人のことです。
「an 超バイト」と「MIZUNO FOOTBALL」のコラボレーション企画で“ホペイロ”バイトメンバー5名が選ばれ、イベントに登場する選手のシューズの紐通しやウエアのセッティングなどの準備をしました!
はじめに、今日選手へ渡すシューズやウエアが置いてあるロッカールームで5名が集合しました。
みんな、ドキドキでいっぱい・・・
まずは、自己紹介。自己紹介が終わると、本日の先生“日本人初のプロホペイロ松浦紀典氏”が登場!
松浦さんは、まずホペイロとはどんな仕事をしているのか、大切なことを質問形式でお話してくださいました。
選手が使用するシューズやウエアの準備など、選手がプレーをするために準備を行うホペイロにとって重要なことは「確認」です。
ホペイロが確認を忘れ、何か忘れ物をしたら、選手が試合にすら出場することができない事態になってしまいます。今まで忘れ物をしたことが一度もない松浦さんも、はじめは不安で不安で、100回200回と確認作業を行ったそうです。
早速ホペイロのお仕事体験です!まずは、ウエアの準備から!
ひとりひとり、思いを込めてウエアを一枚一枚畳んでいきます。
次は、シューズの準備です。選手にはそれぞれの紐の通し方があるそうです。担当する選手に合わせて紐を通していきます。サッカー選手にとって、シューズはとても大切な武器!大切に準備をします。
最後、箱に入れるまで気を抜けない!箱を開けたとき、どんな状態であれば選手が気持ちよく履くことができるのか、考えながら準備を進めます。
できたら松浦さんにチェックタイム~~!ドキドキの瞬間!
松浦さんから合格をもらったときには、皆満面の笑みがこぼれていました!嬉しそう!
みんなが用意したシューズをいざ、選手へ手渡す時間です。
憧れの選手を目の前に、ホペイロとして自信を持って手渡しをする5人!
本日の大切なミッションをクリア!記念に集合写真♪
トークショーのイベントが終わったあと、最後に松浦さんからのプレゼントとメッセージが送られました。
プレゼントは、ミズノと共同開発したシューケアセット「p.」。その中にある冊子に松浦さんのサインと「磨く」という言葉が書かれていました。
この「磨く」という言葉の中には、もちろん「技術」を磨いてほしいという思いも込められていますが、一番の思いは、「人」として心や行いも磨いていってほしい、というものです。
最後に松浦さんから「これから出会う人たちの言葉を自分に落とし、それを今後の自分の人生で役立ててほしい」という激励コメントをもらい、握手をして、みんな笑顔でバイトを完遂!
ホペイロというお仕事は、とても繊細だという発見と、選手が安心して何事も任せることができる存在になることが一流のホペイロなのかな、と短い時間ながら感じました!
ホペイロの仕事に触れる機会は滅多にないかもしれませんが、サッカーの試合を観るとき、ホペイロという仕事についてもぜひ思い出してもらえたら嬉しいです!
新フットボールシューズREBULA はこちら