子供と大人が一緒に受けるメンタルトレーニング講習会に潜入!

先日、ミズノが運営管理をする万博卓球プラザにて行われた【メンタルトレーニング講習会】に潜入取材してきました! 講師はお馴染みの藤代メンタルコーチです。

昨年の講習会の対象者は、指導者(コーチ)とスポーツをしているお子様をお持ちの保護者の方々だったのですが、今回は選手たちも一緒のようです。コーチと保護者の引率でワイワイとちびっ子達が「こんにちは!」とやって来ました。小学4年生のサッカーチームとのこと。

後からも家族で参加の方や、大人だけの方も続々と来られました。大人だけでの参加の方が「子供も居てるけど、自分場違いじゃないですか?大丈夫ですか?」とスタッフさんに尋ねていらっしゃいましたが、見ていた私も「今日はどうなるのかな~??」と興味津々。 子供と大人入り混じって40人弱でのスタートです!

先ずは藤代コーチが毎講演で必ずされる“うさぎとかめ”のお話。(前回の講習会の記事を読んでね) そして「今日講習会が終わった時に自分はどうなっていたいですか?」との問いかけ。みなさんの思いをシートにそれぞれ書き留めます。書き留めることにより、ぼんやり受けるのではなく、意識を集中させることが出来るそうです。(これは勉強や仕事にも共通しそうですね)

この間の皆さんの様子はというと・・・硬い!(笑) 緊張してます(笑) ですよね、知らない人達だらけですものね。ここでコーチはみなさんを空いてるスペースに集まるよう指示。みんなで円形に並びます。アイスブレイクタイムです! 小4から上はウン十歳代の大人までが一瞬にして和気あいあい。(笑) 見ていて思わず爆笑するシーンも。
いくつかゲームをした中で2つをご紹介します。

1.鬼役が真ん中に出て、指を指された人は隣や二つ隣の人のニックネームを答えます。答えられなければ鬼交代。(初対面の方のニックネームを覚えるのに子供も大人も必死!)

2.みんなで手を繋ぎ、リーダーの指示通りに左右前後に飛んだり、指示とは逆に飛んだり。 コーチが成長過程の様子に例えて飛び方を指示します。成長するほど難度がアップ!

幼少期・・・リーダーが「右」と言えば、みんなで素直に「右」と言って右に飛ぶ。
少年期・・・リーダーが「右」と言えば、みんなで逆の「左」と言って左に飛ぶ。
青年期・・・リーダーが「右」と言えば、みんなで「右」と言って左に飛ぶ。
壮年期・・・リーダーが「右」と言えば、みんなで逆の「左」と言って右に飛ぶ。

これが爆笑でした!リーダーの方も自分で「み~ぎ!」と指示を出しながらも動きが無茶苦茶。頭の中が大混乱。子供も大人もワイワイ言いなから飛んでます。一気にみんなの心が解れ、心の距離が縮まります。是非みなさんもやってみて下さい!(めちゃくちゃ頭を使いますよ!(笑) 頭の老化防止にも是非!(笑))

心が解れたところで、大人と子供混ぜこぜのグループを作り、グループ毎に様々なお題について発表し合います。

講習会では、相手の話を聞いて認め合う作業を繰り返します。また、話をするために自分の事を再確認する作業も必要になり、改めて自分で自分を見つめなおす事もできます。
子供も一生懸命に大人の話に耳を傾けています。

次にグループ毎に制限時間内に、1から順に何番まで数字を見つけることが出来るかを競い合います。グループで作戦を考え3回くらい繰り返し競います。

次に参加者を3チームに分けて、床にバラバラに並べられた1~20までの数字のカードを、何秒で順番に見つけられるかを競います。ここでも作戦タイムを設けて3回くらい繰り前します。

カウントゲームのポイントとしては、少人数から大人数での作戦会議をし、人が増えることによって話し合いが難しくなることを体感します。人の意見に流されていないか?誰もが参加できる気持ちを作ること。そのためには楽しいかどうかが重要。そして、結果よりも自分達で決めた事を実践して上手くいったのか、いかなかったのかを経験することに価値があります。

今回のコミュニケーションのとり方を、自分たちのチーム作りにどうやって活かそうかを考え、振り返ることが重要だそうです。振り返りのポイントは

・どうのようにすれば、より良くなるか
・つい良くなかった点に目が行きがちになるが、上手くいった時のことも振り返る。

最後は今日の講習会の学びを書いて、グループ毎にシェアをして終わりました。講習会が終わってみれば、最初の不安はどこへやら。子供も大人も同じ目線で「仲間」になってました。

最後に参加者の感想を一部ご紹介します。講習会の充実した様子が伝わってきませんか!?