ミズノのものづくりを支える国内工場~Made in Japanはここから産まれる~ ミズノテクニクス(株)山崎ランバード工場編

ミズノグループにはスポーツ用具のものづくりに特化した会社「ミズノテクニクス株式会社」があります。

この会社には国内工場が4拠点あり、ゴルフクラブや野球用バット、ラケット等のスポーツ用具を扱う養老工場、陸上シューズ、野球用スパイク等を作る山崎ランバード工場、野球用グラブを作る波賀工場、冬季競技用ウエアや野球のユニフォームを作る氷上工場があります。

今回は、そのひとつの兵庫県宍粟市山崎町にある「ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場」を紹介します。

ミズノテクニクス(株)山崎ランバード工場の地図
  • ここは、ミズノのシューズ作りにおけるとても大切な場所なんです。
    実はこの工場では、野球、陸上競技のランニング、フィールド種目のシューズの製造や生産管理、シューズ関連アクセサリーの生産管理などを行っています。各国代表クラスのアスリートや野球選手向けのオリジナルシューズやスパイクの製造も行っています。

  • ミズノテクニクス(株)山崎ランバード外観写真

山崎ランバード工場から産まれた日本製のシューズはこのように、多くのクラフトマンによる手作業の工程を経て、製造されて、多くのアスリートの足元を支えています。

  • クラフトマンによるシューズ作り
  • クラフトマンによるシューズ作り
  • クラフトマンによるシューズ作り

~ミズノのものづくり動画~
シューズができるまで

ミズノで契約している陸上選手や野球選手のシューズはすべてこの工場で作られています。
選手それぞれの要望にお応えし、一足一足手作りで作っているのが山崎ランバード工場です。

もちろんトップ選手だけではありません。野球、陸上の好きなカラーやパーツ、刺繍を選んでオーダーできるシステム「スペクトラ」からのオーダーもこの山崎ランバード工場で作っています。
そのほかにも、2016年に復刻した「M-LINE」シューズは、MADE IN JAPANのカジュアルシューズで、この山崎ランバード工場で作られています。2017年秋冬シーズンには、山崎ランバード工場で作られたマーガレット・ハウエルとミズノ「M-LINE」とのコラボレーションしたシューズがデビューしました。これは、双方に共通する物へのこだわりや、その歴史への敬意とモダンな時代感覚を織りなして生まれました。

  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO SPORTS STYLE」
  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO SPORTS STYLE」
  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO SPORTS STYLE」
  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO SPORTS STYLE」
  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO SPORTS STYLE」
  • ミズノテクニクス㈱山崎ランバード工場でつくられている「MIZUNO1906」

トップ選手から、普段履きシューズまで、多くのお客様の足元を支える山崎ランバード工場。
これからも「ええもん」を世に送りだしていきたいと思います。

YAMASAKI RUNBIRD FACTORY