2017.09.26.
スポーツと仕事を両立する社会人スポーツ選手はどんな一日過ごしているの?
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スポーツ選手の中で、○○(株)所属って見るけど、その人たちって普段働いているの?
そんな疑問をもったことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回ミズノが2017年4月からラケット、ウエア、シューズ、ストリングスすべてのサポートしている日立情報通信エンジニアリング株式会社 バドミントン部に所属している松居 圭一郎選手に一日密着しました!
今回密着した松居選手は、社会人として仕事をしながら、バドミントン選手として高みを目指すアスリートでした!
松居選手は、1994年6月5日生まれのA型。身長は169cm。バドミントンは、母が地元のジュニアチームのコーチをしていたことをきっかけに6歳からはじめました。日本体育大学を卒業し、日立情報通信エンジニアリング株式会社に2017年4月に入社しました。7月から営業部へ配属、営業マンとして独り立ちできるように日々勉強中とのこと。そんなフレッシュでイケメンの松居選手はどんな一日を過ごしているのでしょうか?!
まず、メールチェックからスタート!その後は、書類作成や電話応対など先輩に教育を受けながら仕事をします。
12:15 お昼休みの時間です。密着した日は、ランチタイムにお話をお伺いしました。
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13:00 午後の勤務に戻ります。
この日は、外部業者への工事手配などの対応をしました。仕事が終わったあとは、バドミントンの練習です。実は会社や職場の皆さんがバドミントン部を応援してくれており選手の負担軽減と十分な練習時間の確保のため、通常の業務終了時間より数時間早く仕事を終えて練習を行っています。
松居選手が、自転車で練習場に現れました!オフィススタイルからスポーツウエアに着替え、仕事モードからアスリートモードへ切り替えです。
練習は、まずアップから。ストレッチ中~!
その後は、バドミントンの練習開始。
練習の休憩時間には、ミズノブランドアンバサダーのお仕事もこなします。
ミズノでは、より良い用具開発を行うため選手に試作品を試していただいたり、感想や要望を聞いたりします。今日もミズノのバドミントン担当者が松居選手にラケットについてヒアリングしていました。
選手にとって、用具は大切な武器です。選手がより良いパフォーマンスを発揮できるように、ミズノとしてもしっかりとサポートしていきます。
今回、密着させていただいた松居選手にいくつか質問しました!
Q:このような生活を送っているのは、いつからですか?
A:今年からです。実業団に行くことが決まってからです。今まではオンオフをしっかり区別しようと思い、オフの日は休んでいましたが、実業団に行くことが決まってからはオフの日もバドミントンにつながる練習を少しはするようにしています。365日バドミントンするって決めてるんです。
Q:365日バドミントンをやる、と決めた理由とは?
A:以前、知人に言われたことがあります。「オフに何もしないのはどうして?お母さんたちって、自分が熱出てでもケガしても毎日ご飯つくるよ、だからお母さんって強いと思うんだよね」と言われて、俺も毎日しよって思いました!
Q:疲れたな、しんどいな、など負けそうなときありませんか?
A:もちろんあります。だけど、やると決めたことは全部やる!とりあえず、やる!と決め、毎日過ごしています。
Q:バドミントンと仕事を両立させる工夫はありますか?
A:会社も職場の皆さんもバドミントン活動を最優先していただけているので、両立というのはおこがましいのですが強いて言うなら、仕事の時間は仕事、それ以外の時間は好きなバドミントン、と分けていることですかね。
バドミントンに理解がある会社なので、精一杯頑張れています。
Q:今後の目標は?
A:2020年に世界を驚かせたいですね。
インタビュー中すごく楽しそうに、普段の生活やバドミントンに対する思いを話してくれた松居選手。
スポーツ選手が活躍する裏側に、日々の努力があるのだと改めて実感しました。
今後の松居選手はじめ日立情報通信エンジニアリング株式会社バドミントン部のこれからの活躍が楽しみです!
みなさんぜひ、応援しましょう!!!
松居選手の使用ラケット・シューズはこちら