当時から使用していたミズノのシンボル的存在のカップマークを忠実に再現。
硬式用は赤カップ、軟式用は青カップ、ソフトボール用は緑カップとジャンルによって分かれていた。
また、ミズノのロゴマークを一新させた新しい「M」マーク。
ミズノのグラブをメジャーに押し上げた代表的なロゴマークを採用。
小さいころに見ていた、憧れのプロ野球選手が手にしていたグラブ。
そのグラブに輝いていた憧れのロゴマーク。
当時使用していた魚油を染色工程で再現。
表面の加工方法も当時の加工方法を用い、深みのある艶感やしっとりしたタッチ感を出している。
ポケットをウェブ下部に設計。投球動作時の手の握りが伝わりやすい設計。
ポケットがウェブ下部に設計され、指全体が真っ直ぐ立った握りこみやすいモデル。
ポケット全体に丸みがあり、打球を包み込むライナーバック設計。背面には屈曲性機能を落とし込んだハミダシパターンを採用。1AJGH98113 / 1AJGH98213
ポケットをウェブ下部に設計。タテトジにすることで土手部付近をワイドに設計。指の動きに自由度をプラスして背面は王冠パターンに。
指全体が内側に曲がりやすく、ボールがウェブ下部に集まりやすい設計の外野モデル。
現役時代のグラブへのこだわりは、投手ではNo.1だったと自負している。
当時のミズノのグラブ職人、坪田さんには色々なオーダーを出させてもらったよ。試合用、練習用、キャンプ用、また夏場にはより軽くしたグラブも作ってもらった。
坪田さんは私の求めるグラブをよく理解していたので安心して任せていたね。
当時のグラブはすぐに使えるものではなく、自分で型を作っていくものでしたね。その分愛着が湧き、1つのグラブと向き合う時間は長かったかもしれない。
今のグラブはすぐに使え、誰にでもなじむ。すごく進歩していると思います。
一方でこういう昔のグラブを当時のまま忠実に再現してもらえるのはとても嬉しいです。
特に赤カップマークのついたグラブは限られた人しか使えず、このマークを見れば大切に使わなければと思う。
使った人の記憶にいつまでも残るグラブだね。
現役時代に12年連続開幕投手を務めるなどし、アンダースロー投手としては日本プロ野球最多となる通算284勝を記録。史上最高のサブマリン投手と称されることもある、野球殿堂入りを果たした、語り継がれる名投手。
最多勝:3回 (1972年、1976年、1979年)、最優秀防御率:2回 (1971年、1977年)、最高勝率:4回 (1971年、1976年、1978年、1979年)MVP:3回 (1976年~1978年) ※3年連続は日本プロ野球記録、ベストナイン:5回 (1971年、1972年、1976年、1977年、1979年)、ダイヤモンドグラブ賞:5回 (1977年~1979年、1981年、1982年)、月間MVP:3回(1979年7月、1981年8月、1984年5月)、パ・リーグプレーオフMVP:1回 (1977年)、日本シリーズMVP:1回 (1977年)、日本シリーズ敢闘賞:1回 (1971年)、日本シリーズ最優秀投手賞:1回 (1975年)、野球殿堂入り (競技者表彰:2006年)
1976年より発売を開始した「ワールドウィン」モデルの硬式野球用グラブを復刻します。商品は6月10日(木)~7月16日(木)までMIZUNO SHOPにてご予約を受け付けます。
赤カップマーク、初代Mマーク。多くのプレーヤー憧れのグラブを手にできるのは、今だけ。