ヒッティングナビ | いっしょに成長するグラブ

ヒッティングナビ | いっしょに成長するグラブ

ヒッティングナビ | いっしょに成長するグラブ"やきゅう力"を育てよう!

これから野球をはじめるジュニアのためのバット『ヒッティングナビ』。プロの指導法をもとに設計されているので、野球の基礎をイチから身につけることができます。エントリーモデルとしての扱いやすさはもちろん、試合でも使える本格仕様!親子で学べるオリジナルトレーニング動画も公開しています。さあ、ヒッティングナビと一緒に成長しよう。

About ヒッティングナビが
うまれた理由

ヒッティングナビがうまれた理由
キャッチボールよりもハードルが高く、上達するまでに時間がかかるバッティング。ボールが当たらない、ヒットが打てない…そんな経験から生まれる「できない」という感情を、「できる」に変えたい。そして、その先にある野球の楽しさを深く味わってほしい。そんな想いからヒッティングナビが生まれました。

バッティングの基礎や正しいフォームを身につけて、たくさんの「できる」を体験してください。

Himitsu ヒッティングナビの
ひみつ

正しいスイングが身につきやすいように細かく設計されたビギナー向けバット「ヒ ッティングナビ」。練習はもちろん、試合にもそのままご使用いただけます。

ヒッティングナビのひみつ
やってみよう!

Let's Try やってみよう!

ボールめがけてバットを振っているはずなのに、思うように当たらない…。
そんな悩みも、身体の使い方を正しく理解することで解決できるかもしれません!
前田健コーチ×ヒッティングナビの特別ドリルで、正しいスイング方法や身体の動かし方を学びましょう。

ヒッティングナビ | 教えてくれるのは、前田 健 コーチ!

教えてくれるのは、前田 健 コーチ!

Profile

前田 健(BCS Baseball Performance 代表)

元阪神タイガーストレーニングコーチ。「野球の動き作りと身体作りの専門家」として選手を改革、2003年には18年ぶりのリーグ優勝に貢献した。現在はプロ、アマ問わず野球選手のパフォーマンス向上をサポートする動作改善指導専門施設「BCS Baseball Performance」を芦屋、東京、名古屋、仙台、福岡、武蔵浦和、つくば、韓国に開設し、「動作の仕組みに基づく技術論」を野球界に根付かせるべく活動している。

いいスイング、NGなスイングを知ろう 理論編

ビギナーにありがちなNGスイングの原因は、腕だけが先に出てしまうことにあります。
バットにボールを当てたつもりでも、打ち返す力が足りないと思うようにヒットを打つことができません。
大切なのは、背骨を中心に上半身をしっかりと回すこと。
思いどおりのスイングを手に入れるために、今日からさっそくトライです!

注目ポイント

いいスイング
いいスイング

バットの内側から出ている

NGなスイング
NGなスイング

バットが前に出ず、外から内に入っている

動画でチェック

前田コーチの解説動画

身体の動かし方を覚えよう ドリル編

踏み台を使って身体を動かす

STEP1

踏み台を使って身体を動かす

  • ①踏み台に軸足を乗せて前の足を垂直にする(踏み台がない場合は、段差のあるところでおこなってみましょう)。
  • ②正面(投手がいる方向)に向かって両膝が揃うように身体を回す。

注目ポイント

  • ・軸足を回すときはつま先立ちに!
  • ①踏み台に軸足を乗せて前の足を垂直にする(踏み台がない場合は、段差のあるところでおこなってみましょう)。
  • ②正面(投手がいる方向)に向かって両膝が揃うように身体を回す。

注目ポイント

  • ・軸足を回すときはつま先立ちに!

軽い棒を使って身体を動かす

STEP2

軽い棒を使って身体を動かす

  • ①軽い棒などを持って、軸足側の肩に乗せる。
  • ②前の腕で棒を引っ張り出すようにスイング。

注目ポイント

  • ・二の腕とバットが同じ角度になるように構える
  • ・腕を振るときは、前の腕とバットが一直線になるように!
  • ①軽い棒などを持って、軸足側の肩に乗せる。
  • ②前の腕で棒を引っ張り出すようにスイング。

注目ポイント

  • ・二の腕とバットが同じ角度になるように構える
  • ・腕を振るときは、前の腕とバットが一直線になるように!

ヒッティングナビを使って身体を動かす

STEP3

ヒッティングナビを使って身体を動かす

  • ①ヒッティングナビを持ち、軸足側の肩に乗せる。
  • ②うしろの手を離し、前の腕でバットを引っ張り出すようにスイング。

注目ポイント

  • ・骨盤の回転と前の腕の力でバットを振る
  • ・振り切った際は、うしろの肩があごの下にくるまでしっかり回す
  • ①ヒッティングナビを持ち、軸足側の肩に乗せる。
  • ②うしろの手を離し、前の腕でバットを引っ張り出すようにスイング。

注目ポイント

  • ・骨盤の回転と前の腕の力でバットを振る
  • ・振り切った際は、うしろの肩があごの下にくるまでしっかり回す

動画でチェック

前田コーチの解説動画

身体の動かし方を覚えよう -上半身集中ver.- ドリル編

STEP1

正面向きに立ち
ヒッティングナビを肩に乗せる

正面向きに立ちヒッティングナビを肩に乗せる

注目ポイント

  • 下半身を使わないようにするために、足元はあまり広げない
STEP2

肘を曲げた状態から振る

正面向きに立ちヒッティングナビを肩に乗せる

注目ポイント

  • ・肩と腕が一直線になるようにスイングする
  • ・膝は正面のまま、なるべく下半身を使わないように!

動画でチェック

前田コーチの解説動画

スイング上達のための体操にチャレンジ! 体操編

上半身を使った体操

STEP1

上半身を使った体操

  • ①椅子に座って手の指先を両肩に当てる。
  • ②上半身をすぼめて、顔は前を見て動かさない。
  • ③肩が顎の下に来るように身体を左右に振る。

注目ポイント

  • 背骨と頭は動かさずに、上半身を左右に回転させる
  • ①椅子に座って手の指先を両肩に当てる。
  • ②上半身をすぼめて、顔は前を見て動かさない。
  • ③肩が顎の下に来るように身体を左右に振る。

注目ポイント

  • 背骨と頭は動かさずに、上半身を左右に回転させる

下半身を使った体操

STEP2

下半身を使った体操

  • ①股関節をうしろに引き、足の小指が上がるまで内側をしめる。
  • ②前の足の股関節に向かって、うしろの足の内側の筋肉(内転筋)をしめる。

注目ポイント

  • 膝を寄せるのではなく、股関節をしめるイメージで! 
  • ①股関節をうしろに引き、足の小指が上がるまで内側をしめる。
  • ②前の足の股関節に向かって、うしろの足の内側の筋肉(内転筋)をしめる。

注目ポイント

  • 膝を寄せるのではなく、股関節をしめるイメージで! 

上半身&下半身を組み合わせた体操

STEP3

上半身&下半身を組み合わせた体操

  • ①肩を前に落とし、左右の手のひらが近づいた状態で、両腕を振る。
  • ②上の①の動きに下半身の動き(STEP2)を合わせてトライ!

注目ポイント

  • ・頭の位置や上半身の角度は変えずに身体だけを回転させる
  • ・うまくできない場合は、腕を振るときに、うしろの足をななめうしろにずらしてもOK
  • ①肩を前に落とし、左右の手のひらが近づいた状態で、両腕を振る。
  • ②上の①の動きに下半身の動き(STEP2)を合わせてトライ!

注目ポイント

  • ・頭の位置や上半身の角度は変えずに身体だけを回転させる
  • ・うまくできない場合は、腕を振るときに、うしろの足をななめうしろにずらしてもOK

ヒッティングナビを使ってスイング練習!

STEP4

ヒッティングナビを使ってスイング練習!

  • STEP3の動きに合わせてスイングする。

注目ポイント

  • バットを持っても、動きは変えずに!
  • STEP3の動きに合わせてスイングする。

注目ポイント

  • バットを持っても、動きは変えずに!

動画でチェック

前田コーチの解説動画

Interview 開発者の声

エントリーモデルの定番を目指して

企画初期から念頭にあったのは、「野球経験のないお父さんやお母さんが選びやすい製品をつくる」ということです。バットは種類が豊富で価格帯にも幅があるため、どれを買えばいいのかと悩ませてしまうことがあります。だからこそ、はじめるならこれ、と迷わず選んでいただけるものをつくりたいと考えました。また、野球のことで悩んでいるお子さんに、うまくアドバイスができないという状況を打破したいなと思いました。理解しやすいトレーニング動画を一緒に提供することで、「ここはこうだよ」とお子さんに声をかけやすい仕組みづくりをしました。今はご自宅で過ごす時間が長くなっているので、ぜひご家族で楽しく練習していただけたらなと思います。

大切にしたのは使いやすさと見た目のバランス

当初はバットの振りやすさを考えて、グリップエンドの形状がさらに大きく厚みのあるもので進めていました。ところが途中段階で、「野球をはじめるお子さんにとっては、みんなと違う見た目のバットを使うことに抵抗があるのでは」という意見が挙がったんです。たしかに、使いやすさを求めすぎると、いかにも“初心者仕様”という見た目になってしまうんですよね。使いやすさはもちろん、お子さんに「これを使いたい」と手に取ってもらうにはどうすればいいか、そのバランスを突き詰めることにこだわりました。結果として、スッキリとした見た目かつ振りやすい手元重心の仕様になり、満足のいく仕上がりになりました。

これから野球をはじめるみなさんへ

野球はとても奥が深いスポーツです。なかでもバッティングは習得するまでが難しく、結果が出るまでの道のりが長いと感じるかもしれません。でも、だからこそ、めげずに粘り強くやってほしいなと思います。ヒッティングナビで練習を続ければ、基本のフォームが作られていく感覚をきっと感じることができます。その度に、バットにボールがあたる確率、前に飛ぶ確率は増えていくはずです。「できる」という経験を重ねることが、野球の楽しさ、面白さを知るきっかけになります。なんだかうまくいかないな、という時はバットを置いて、動画で紹介している体操で気分転換してみてくださいね。運動不足のお父さんやお母さんにもぴったりです。ぜひヒッティングナビと一緒に、野球を楽しみながらうまくなってください!