皆様からお寄せいただいた質問にミズノトラッククラブ(MTC)・チームミズノアスレティック(TMA)のメンバーがお答えしました。練習・試合においてぜひ参考にしてください。

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投擲(とうてき)

3ターンで、スピードがうまく上げられなくて困っています。

室伏 広治
Answer

こんにちは。室伏広治です。
常に基本に戻ることが大切かと思います。回転中に脚の動きを自然と忘れるくらいハンマー投げの正確な動きを身につけることが大切ではないかと思います。一回転投げは正確でしょうか?二回転投げも正確でしょうか?正確な動きの積み重ねが大切なのではないでしょうか。

腰が痛いです。

室伏 広治
Answer

こんにちは。室伏広治です。
投擲(とうてき)練習をすると腰が痛くなるという質問ですが、実際に良い投擲(とうてき)をすると腰が決まり、ぎっくり腰のような状態になることがあります。もし、自分の思ったように体を動かせるのであれば問題ないかもしれません。

技術的なことで言えば、ハンマーは急激な身体のスピードにはついてきません。ハンマーの速度は実際には徐々に、回転するごとに高まっていきます。最終回転と振り切りまでは、あくまでも準備段階であることを頭に入れて投擲(とうてき)練習をすることが大切ではないかと思います。

急激な加速は、身体にばかり手応えがあるだけで、実際はハンマーヘッドのスピードアップに結びつかないばかりか、身体への影響も出てくる可能性があるのではないでしょうか。がんばって練習してください!

砲丸投げの冬場のトレーニングではどんなことを重点的に鍛えたらいいですか?

田中 透
Answer

こんにちは。チームミズノアスレティック田中透です。
中学校の砲丸投げ選手の冬場に重点的に行うトレーニングは、多く投げ込みを行うことだと思います。 中学男子は新規格になり砲丸の重さも変わり筋力の差が目立ってくると思います。そのためにも多く投げ込み、冬の間に「投げるための体力」をつける事が大切だと思います。ウェイトトレーニングなどの体力トレーニングも確かに大事ですが、中学生の時期は実際に砲丸を投げることが一番の練習になります。寒くても、工夫をして、適当に投げずに、しっかりイメージして、意識して、その日の目標を持って投げましょう。

また、投げられる場所がなくても、学校の教室や、家、公園など、技術練習やイメージトレーニングはいつでもどこでもできます(※周りに人や物が無いか注意しよう!)。投擲競技において、技術練習やイメージトレーニングは実際に投げる練習と同じくらい大事です。ふとひらめいたことが、後に「自分の最大の武器」になる可能性ももちろんあります。

なので冬場は「実際に投げる練習」、「イメージトレーニングなどの技術練習」「基本的な体力トレーニング」、この3つを意識して行いましょう。体力トレーニングは短距離、跳躍選手と混じって行うのも良いと思います。投擲(とうてき)選手は投げるだけでなく、「走・跳・投」全ての練習を行う必要があります。なので中高生の時期はやり方さえ間違えなければ、別人のようにどんどん成長していきます。

来年のシーズンを最高のものにするために、この冬は、「頭」と「身体」をフルに使って頑張ろう!!!

  • 100m.200m

    ステップ付き腿上げ

  • 100m.200m

    スピードスキップ

  • 400mH

    体感軸作り

  • 400mH

    股関節ローリング

  • 棒高跳び

    棒高跳踏切ドリル

  • やり投げ

    ダイナミックストレッチ