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TABLE TENNIS

平野美宇、史上最年少の女子シングルスV!!

●女子シングルス決勝
平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園) 6、10、ー9、9、ー9、6 石川佳純(全農)


 女子シングルスは16歳の平野美宇が史上最年少優勝!


 1ゲーム目のラブオール、石川のサービスをフォアドライブでレシーブから攻め、両ハンドで得点。フォアフリックでのレシーブエースなどで4ー0、6ー2とスタートダッシュをかける平野。左腕・石川のフォアサイドを切る厳しいバックドライブが何本も決まり、11ー6で鮮やかに先取する。第2ゲームも勢いは止まらず、得意のバックハンドに積極的なフォアの回り込みも交えて12ー10。11ー10からの一本は、石川の3球目バックドライブをバッククロスへ、目にもとまらぬライジングのカウンターバックドライブで打ち抜いた。


 第3ゲームは石川。4ー2、7ー4、9ー5とリードを奪い、石川の3球目攻撃のミスで9ー8となったところで早くも石川がタイムアウト。10ー8では切れたツッツキで平野のミスを誘い、11ー8。我慢のプレーで平野の勢いを食い止めるが、第4ゲームの平野10ー9の場面で、石川が高く浮いたボールを痛恨の3球目強打ミス。平野が3ー1と優勝に王手をかける。


 第5ゲーム、平野は1ー2からフォアストレートへの高速フォアドライブ、石川のサービスに対する強烈なフォアフリックなどで8ー2と突き放す。優勝まであと一歩だったが、さすがに優勝を意識したか、ミスが続いて8ー5。平野のタイムアウトも実らず、最後は石川10ー9で平野がサービスミス。石川が「あと3点で敗戦」のピンチを脱する。


 しかし、第6ゲームに入っても平野の猛攻は止まらなかった。試合全体を通じて、サービスが高く浮く場面がしばしば見られた石川。「どうしてこんなに攻められるんだろう、どうしてこんなにうまくいかないんだろうという思いが頭の中にあって、大事な場面での焦りにつながってしまった。まだ実力的には自分のほうが上だと思っていたけど、相手が120%を出してきたら、自分も100%を出さないと勝てない」と試合後のコメント。平野が6ー1、7ー6から10ー6と突き放し、そのまま11ー6で涙の優勝を決めた!

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