MIZUNO

TABLE TENNIS

通算優勝9回の偉業成る! 水谷隼がチャンピオン!

●男子シングルス決勝
水谷隼(beacon.LAB) ー9、7、8、11、6 吉村和弘(愛知工業大) 


男子シングルス優勝は水谷隼!
吉村の強烈なチキータに第1ゲームを9ー11で落としながらも、チキータを封じるフォア前のサービスとロングサービスのコンビネーションで吉村を封じていった。吉村の変化サービスでもピタリとストップできる水谷の回転を見抜く眼、ボールタッチは王者の資質。吉村のミスを誘う台上とブロック、攻撃に出た時のフォアドライブの安定性、攻守ともに冴えた。ゲームカウント3ー1とリードした第5ゲーム、リードを保ちながら7ー6とし、ここから一気の4点連取。最後はバッククロスでのフォアドライブでの打ち合いを制し、その場にひざまずいてガッツポーズ!

 男女とも有力選手が次々に敗れ、女子シングルスでは女王・石川がタイトルを失う中、この男だけが最後まで「王者」であり続けた。新記録を祝福する盛大な拍手が、満員の観客からわき起こった。


★水谷隼選手の優勝インタビュー

「昨年リオでメダルを獲ったプレッシャーがすごくて、その重圧に負けそうになったんですけど、最終的に優勝という結果を残すことができてうれしい。初優勝した時からこの9回目の優勝を狙っていたので、11年という長い道のりでしたが、うれしいです。次は10回目の優勝を狙いたい。(今日はたくさんのお客さんが来てくれましたが?)本当にいつかこうやって、この東京体育館が満杯になってくれたらうれしいなと思っていた。その中で1台きりでプレーできて幸せでした。

 決勝では吉村のチキータがものすごく強烈で、どうやって封じるかを考えていたんですけど、最後は気持ちで乗り切れたんじゃないかなと思います。もちろん若手のレベルはものすごく上がっているけど、ぼくが11年連続で決勝の舞台に立っている。もっともっと若手が強くなって、ぼくから優勝を奪い取ってほしい。どんな時でもぼくは死ぬ気でこの全日本のタイトルを獲りにきている。その気持ちが他の選手とは違う。東京五輪で卓球はやめると思うので、あと3年。このタイトルは死ぬ気で守りたい。今年は世界選手権がドイツであります。まだ世界選手権のシングルスのメダルがないので、そこで中国に勝ってメダルを獲りたい」(水谷)


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