MIZUNO

TABLE TENNIS

世界選手権団体戦、迫る! 日本女子は同リーグに難敵

 2月28日から3月6日まで、マレーシアの首都クアラルンプールで行われる世界選手権団体戦。日本中に感動を呼んだ14年東京大会から2年。日本男女チームが再び頂点へと挑む。

 

日本女子チームは福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツSC)、浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)、若宮三紗子(日本生命)の5名。最年長・27歳の福原から、最年少・15歳の伊藤まで年齢層の幅が広く、5名の平均年齢は21.6歳。ベテラン・中堅・若手がミックスされた、バランスの良い構成だ。

 

 中国に次ぐ第2シードで、グループBを1位通過すれば、決勝トーナメントでは決勝まで中国と当たらない日本。前回に続く決勝進出も射程圏内だが、同じグループBに北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)という難敵がドローされた。エースのリ・ミョンスン、若手の成長株キム・ソンイというカット2枚に、パワフルな左シェークドライブ型リ・ミギョンというメンバー構成。キム・ソンイは昨年の中国オープンで、カット攻略に定評のある伊藤を4−3で下しており、リ・ミョンスンに引けをとらない実力の持ち主だ。

 

 日本女子の村上恭和監督は、「北朝鮮戦が最大のヤマ場。勝つか負けるかで、メダルへの確率、中国と決勝で当たるかどうかというトーナメントの位置が変わってくる」と北朝鮮を警戒する。大会直前の合宿では、カットや左利きの選手をトレーナーとして集め、入念に対策練習を行った。トレーナーには北朝鮮の選手と同じラバーを使わせたほどだ。「28日の初日に2試合あって、2日目の29日が第3戦の北朝鮮戦。ここにベストで臨めるよう、第1・2戦では選手を振り分けていきたい」と語る村上監督。名将のチームマネジメントに油断はない。

 

下写真:2月22日の合宿中の公開練習で、カット型のトレーナーと練習を行う福原愛

  • 卓球競技サイトへ
  • 製品カタログページへ
ページトップへ