MIZUNO

TABLE TENNIS

男子シングルスで馬龍が2連覇を達成!!


●男子シングルス決勝

馬龍(中国) ー7、6、3、6、ー5、ー7、10 樊振東(中国)


最終ゲームのジュースまでもつれ、観客が踏みならす足音が鳴り響いた男子シングルス決勝!

11ー10の2回目のマッチポイントで決めた馬龍が、世界選手権2連覇!!


樊振東に1ゲームを先取されながら、樊振東の高速チキータを巧みに緩急をつけながら返球し、攻撃されても柔軟に受けてからカウンターで反撃する馬龍。若い樊振東を相手に、まさに横綱相撲の展開でゲームカウント3ー1とリードする。

しかし、樊振東もただ者ではなかった。5ゲーム目からは逆に3球目攻撃での打球点を落とした攻撃、弧線をあえて高くしたバックドライブなどで変化をつけ、馬龍のお株を奪うような老練なテクニックでゲームカウント3ー3に追いつく。


最終ゲームは中盤でロングサービスを連発した馬龍が5ー3とリードしてチェンジコート。しかし、樊振東はバックストレートへ回り込んでパワードライブ、強烈なチキータで9ー7とリード。初優勝まであと2本だった。しかし、9ー8でループドライブが痛恨のミスとなって追いつかれ、馬龍が10ー9で先にチャンピオンシップポイントを取る。

樊振東、ここは連続フォアドライブでしのいだが、台上バックドライブのミスで11ー10と馬龍が再びチャンピオンシップポイント。樊振東の豪腕チキータに対して馬龍は電光石火の回り込みを見せ、バックストレートにカウンタードライブ。ノータッチで打ち抜き、ラケットを放り投げてその場に倒れ込んだ!


抜群の速さを誇りながら、決勝では巧みな緩急で新たな境地を開いた樊振東。しかし、最後はわずかな経験の差が勝負を分けたか。どちらも勝者と言いたくなる、球史に残る大激戦だった。上写真は馬龍、下写真は樊振東。


  • 卓球競技サイトへ
  • 製品カタログページへ
ページトップへ