・・・・・・・・・ HISTORY ・・・・・・・・・
テーマは「つかむ」
7枚合板モデル(フォルティウス)の発売を間近に控えた頃、
ミズノ卓球ラケット開発チームはすでに
次なるラケットの模索を始めていた。
「よく弾く」、「重いボールが打てる」などハードなイメージの7枚合板に、
コントロール性を向上させ、
まるで素手でボールを触れるような感覚のラケットはできないのか。
攻守のバランスがとれた理想の形を、
様々な角度からアプローチしながら、
試行錯誤していたそんな時、
開発チームの中に、ひとりの選手が浮かんだ。