MIZUNO

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18歳、通っていた高校の文化祭でのファッションショーで
ランウェイを歩き、カラダに電気が走った。「私がやりたいの、これ」。
福岡のモデル事務所で活動をスタートし、20歳の頃に東京へ。
右も左もわからない場所で荒波を乗り込えながら、
自分のやりたいことを貫く彼女。
モデル原田ゆかのランニング観から、彼女のパワーの源を探る。

PHOTO:Kiyono Hattori TEXT_grouv

Q.
今回はモデルとして活躍され、昨年は初のフルマラソン完走を果たした原田ゆかさんに、
お気に入りの東京タワーのランニングコースを紹介いただきました。
原田さんがランニングを始めたきっかけを教えてもらえますか?

学生時代はバレーボールと水泳をやっていました。体を動かすのは好きなほうだったんですけど、走ることってありがちですが苦手で(笑)。だからランニングを始めたのも自分を追い込むため。っていうガチモードだったんです。ジョギングしていてもタイムばっかり意識してしまったり。それがある時、がらっと変わったんですよね

Q.
それはどんな瞬間だったのですか?

ある女性ヘアメイクの方にすごく良くしていただき、その人がとくにスポーツ業界で活躍されていることもあり、一緒によくお仕事をご一緒させていただくことになって。その方が「絶対にスポーツ系でやっていくのが良い」ってアドバイスしてくれたんです。私も「もしかしたら…」という思いがあったのですが、なかなかその一歩が踏み出せなくて。その方をきっかけにスポーツとの縁はとても増えました。2年前に初めて出場したフルマラソンでも、たくさんの仲間ができて、いまの私の財産になっています。

Q.
はじめてのフルマラソンは無事に完走できましたか?

はい!4時間55分でフィニッシュテープを切りました!その時私本当に、色んな気持ちになったんです。フルマラソンに向けて準備、練習してて、そんな時だからこそ、もうひとつ自分の人生をチェンジしたい時期だったんです。掴みたい自分というか、なりたい自分っていうのがあって。もう少しでそこに行けるんだけど、あと5歩ぐらい足りないっていうか。その5歩を埋めてくれたのがフルマラソン出場であり、完走することだった。ペースもそれまでなかったようなハイペースで、なのに気持ち良くて。ゴールに向かっているというより、新しい自分に向かって走っている感覚でした。

Q.
フルマラソンは全体を通して楽しく走れましたか?

20kmまでは(笑)。それまでは一緒のランクラブのメンバーと走っていたのですが、20km超えたあたりから一人になったんです。ひとりになるってこんなに違うのかって痛感しました。黙々とひとりで走ること。周りの声援にはとても勇気づけられたし、自分自身と向き合う良きタイミングになるんだってわかりました。あの厳しさはある種のスパイスかも(笑)。

Q.
フルマラソンへの挑戦を通してランニングとの関わり方に変化はありましたか?

すごくいい意味でランニングを身近にすることを意識しました。たとえば、走らないとダメだ!とか義務感で走っている時は、本当のランの心地よさをわかっていなかった。でも、フルマラソンを意識した時、そこには同じ目標を持った仲間がいて、お互いに支え合いながら目標を達成している。チカラを抜いて走ることで周りが見えてきて、新しい世界のドアが開いたりする。その感じをランニングが教えてくれました。

Q.
ランニングを始めた事、フルマラソンを完走した事は、モデルのお仕事へ影響はありましたか?

その時その瞬間の自分に負けたくないって思いながら、ランやフルマラソンと向き合っています。弱い自分を隠すのではなく、その弱さを伝えたいんですよね。モデルという見られる仕事だからこそ、弱い自分のままでいたくないのかもしれません。強くなることへの近道ってなんだろう?って考えた時、私にとってそれが走ることだったんですよね。フルマラソンに出て、そして完走して、自分の中の弱さをかなり克服できたと思います。モデルの仕事にも完走前より自身が持てました。弱さが生む迷いのようなものを取り払えたのかもしれないです。

Q.
モデルのお仕事をされる中で、ランニング以外にも何かトレーニングはされていますか?

モデルとして生きているからこそ、プロポーション維持のためにパーソナルトレーニングに通っているんです。モデルだからといって、ただ細いだけの人じゃなく、女性からみて素敵だなって思うプロポーションだったりとか、なりたい自分も意識した結果がランニングにウェイトをかけるジムトレーニングを加えたこと。いまの自分が結果、未来の自分に繋がっていくと思うんです。いまは自分的に新しい自分をどんどん開拓できるよう動き回る時期。ランニングがつなげてくれた縁をもっと深くしていきたいです。

Q.
今日はお気に入りの東京タワーのランニングコースをご紹介頂きました。
お気に入りのポイントを教えてください。
今日のコーディネートについてもポイントがあれば教えてください。

東京タワーを下からのぞくのが好きなんです。青空に向かって高く伸びるオレンジとブルー、そしてホワイトのコントラストが堪りません。今日のウエアはmizuno+meでまとめてみました。スモーキーカラーのワンピースで、生地も柔らかいし、カッティングも特徴的でファッション性が高いのでお気に入りです。どうしてもランニングウエアって黒とかグレーとか落ち着いた色を選びがちなんですが、華やかな東京の街に合わせて色で遊べるランニングウエアってテンションあがりますよね。

「WAVE RIDER 20」 スカイブルー×シルバー ¥12,900(税抜)

Q.
ブルーのWAVE RIDER 20ともマッチしていました! 実際にランしてみての履き心地はいかがでしたか?

安定性とクッショニングも抜群ですっごく履きやすいんです!軽くて、ストレスなく走れる最近の私のフェイバリットシューズです。くるぶしをしっかりホールドしてくれるので、ランニング初心者の方にもぴったりだと思います。

Q.
最後にこれからランニングをはじめようと思っている人へメッセージをお願いします。

まずは1km、2km。本当に短い距離でいいと思います。長く走るとかタイムを縮めることを意識せず、まずは走り出す。本当に家の近くでもいいし、公園までとか。その1km、2kmを走ってみて、どう感じたか。それが等身大の自分だと思います。きつかった人は少しペースダウンしてみるとか、まだまだ物足りないって人はもう1km走ってみるとか。そうやってチカラを少し抜いた目線でランと向き合うと楽しく続けられます。あとランって人と人を繋げるパワーもすごくあって、走ることで新しい人間関係ができて自然とランコミュニティの仲間入りできるのも素敵なこと。たとえばなにかフルマラソンに出場する時に会場で一人でなく、誰かと一緒とすごく安心できるし、リラックスしてスタートを切ることができる。そんな仲間との瞬間もぜひ楽しんでほしいです。

原田ゆか / Yuka Harada 職業 / モデル 年齢 / 24歳 RUN歴 / 3年 お気に入りのRUNスポット / 東京タワー近辺

「Pon!」でお天気コーナーを担当するほど、太陽のような眩しい笑顔が人気のモデル。福岡県出身。某ビールのイメージガールを1年間勤めた経験も。

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