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頑張りすぎるランニングでなく、人生の楽しみとなるエンジョイランを。
そんなスタイルでランニングと生きるフイナム副編集長の山本さんが、
32000人のランナーが走った大阪マラソンに出場。
3度目のフルマラソンを終始楽しみながら走れたという
山本さんの「New Feeling, New me」をランニング観とともに紐解きます。

PHOTO_Akitaka Baba TEXT_Kohji Ogata

Q.
大阪マラソン、お疲れさまでした! 今回3時間34分50秒と自身のベスト更新の好結果となりましたが、なにか秘策があったんですか?

なんにもないです(笑)。前日の夕方に東京から大阪に入ったんですけど美味しいものがたくさんある街だからこそ結構飲んじゃって(笑)。当日は、気持ちいいペースで走ろう”って思って走りました。その結果としてすごくいいタイムに繋がった感じですね。あと都市型のフルマラソンに出場するのって今回の大阪マラソンが初めてだったんですけど、沿道の応援が途切れないし、大阪らしいエイドステーションがあったりして、本当に楽しみながら走れました。地元の子供達からもらったミカンが美味しかったです。走っていて飽きないっていうのはフルマラソンを走るランナーにとって意外と重要なファクターになっていると思います。とにかく、すごく楽しかったですね、大阪マラソン。

Q.
二度の湘南国際マラソンに続き、三度目のフルマラソン出場となりましたが、大阪マラソンはいかがでしたか?

仕事柄、イベントの裏側に立ち会うことも多いので32000人のランナーが大阪の街を走る、それを回している運営の方々が本当にすごいなって。スタートも意外とスムーズでしたし、トイレもたくさん設置されているから、ひとつ見過ごしてもストレスにならない。この安心感って42.195kmを走るランナーにとってはとてもありがたいこと。さっきも言ったけど沿道の応援やエイドのバリエーションも多いので“ゆるふわ”なランをキープしながらフルを走りきれました。大阪城や御堂筋、中央公会堂に通天閣と大阪の名所も楽しめるし、フルマラソンにしてはあまり苦しみを感じることなくフィニッシュラインまで行けるんじゃないかなって。最後の勾配強めの坂には苦戦するかもしれませんが、僕はスタートからゴールまでずっと楽しんで走れました。

Q.
“ゆるふわ”というワードは山本さんが所属するフイナム ランニング クラブ♡の合言葉。
その言葉どおり、自分らしくランを楽しむって大事ですよね。

僕的には仲間と最高に美味いビールが飲みたくて走ってます(笑)。やっぱり陸上部目線のランニングって苦しいじゃないですか。そうじゃなくてスタイルも走りも楽しめるランニングが少しずつ広まっていけばいいなって。僕らが感じているランの楽しさをみんなで共有できるのが一番かなって。僕は月で走る距離は150km前後、土日と平日のどこか1日を走るようにしているんですけど、絶対にこうする!みたいな目標をあえて立てないんです。直感的に走りたいと思ったら走る。ランを始めて3年ほどですが、走れない日が続くとまぁまぁストレスが溜まってくる。ストレスというよりも欲求かな。そのウヤムヤを発散するために走るっていう感じ。ノルマ化するんじゃなく、走りたいっていう直感的な欲求に従う感じですね。

Q.
走ることが自然な欲求になるのもランナーにとっては嬉しいことですよね。
山本さんにとって自分を変えた「New Feeling, New Me」なことってなんですか?

それがまさにランニングですね。僕は基本裏方の人間、フイナムというメディアの編集をやってるので、率先して表にでる人間じゃないと思ってはいます。でも、SHOE MASTER編集長の榎本さんと一緒になって「フイナム ランニング クラブ♡」をやるようになって自分自身の意識にも変化が起こり、こうやって取材も受けるようになりました。 それが僕の一番変わったことかも(笑)。ランを通じてファッションの垣根を越えたコミュニティができたり、走るだけじゃないランの楽しみをいろんな人と共有できたり、それってすごい有意義なことだと思うし、タイムを縮めるため!みたいなスパルタな感じでなく、走る楽しさを僕らならではの目線でいろんな人に伝えていけたらいいなっていうイメージでやっています。ファッションを楽しむようにランニングというカルチャーを楽しめればいいのかなって。

Q.
なにがきっかけでランニングを始めたんですか? 学生時代、陸上部だったとか?

バレーボール部です(笑)。むしろマラソン大会とか大嫌いなタイプでしたね。走ることを始めようと思ったのは疲れていたから、かな。仕事はバタバタだし、父は具合を悪くして…、なんだかいろいろ参っていた時期で。そんな時に気分転換のつもりで思いつきで走ってみたら意外に気持ちよくて。“あぁ、これいいかもー”って。その“あぁ、これいいかもー”の延長戦でずっと走ってる感じです。やっぱり、頭と体って繋がっていて、頭だけでリフレッシュってできないんですよ。体を使うことで頭も刺激されて良い気分転換になるのかなって。バレー部とはいえ中学までしかやっていなくて、20年ぐらい体を動かしていなかったのですが、楽しみながら走れているので無理なく続けられています。あとはランニング後の一杯が最高。いつもより何倍もビールが美味しく感じます。

Q.
ラン仲間もかなり増えたんじゃないですか?

今年の10月にハセツネという71km走るトレイルレースに出場したのですが、昼の1時にスタートして、ゴールしたのが朝の6時過ぎだったんです。タイムでいうと16時間40分11秒。そしたらゴールで仲間が待ち構えていてくれていて。まさか待っててくれるとは思ってもみなかったので、本当に嬉しかったですね。真っ暗闇の森の中を数十キロ走った後だったので、喜びもひとしおなんですよ。そういった仲間が作れることが、僕にとってランニングの一番の魅力だと思います。

Q.
レースに出場する時はバンダナがわりに手ぬぐい。
そんな山本さんのランニングギアへのマイルールを教えてください。

カッコいいのか悪いのかわかんないんですけど、手ぬぐいって意外としっくりくるんですよね。しかも手ぬぐいを巻いている人なんてほとんどいないので、人との差別化にもなるんです。ウエアやシューズに関しては基本的にはブラックが多いです。あとは街でも履けるか着れるかどうかってこと。走りたいと思った時に走りたいので、わりといつもランニングシューズを履いています。そしてバッグの中にはランニングウエアを入れておく。会社で仕事を終えた後、そのランニングウエアに着替えて走って家まで帰ることもあります。職場の代官山から住んでいる町田まで30kmほど走る日もあります。たまーにですけど。

Q.
最近はどのあたりをランニングしているんですか?

うーん、とくに決めてはないんですけど最近だとフラットなコースに飽きてきちゃって、アップダウンのあるコースをわざと選んだり、街中を走っていて花壇を見つけたらそれを飛び越えてみたり、気持ちアスレチックな走り方をしています。セクションを見つけてそれをクリアする、みたいなスケボー的なランニングが最近は好きですね。生涯スポーツといわれるランニングだからこそ、こんな感じでマイペースにだらだらと続けていきたいと思います。

Q.
生活とランが密接したライフスタイルを送る山本さんから見たWAVE RIDER 20って?

クッション性と安定性が絶妙なバランスで融合されたランシューズってイメージです。トレーニング中に履いていて感じたのですが、波型形状プレートをミッドソールに挟み込んだミズノウエーブが足を優しく包み込んでくれるので、日常的なランニングにぴったりだと思います。スムーズな足入れ感もランニング欲を邪魔しないのでいいですね。走りたいなって思った時に走れるのってエンジョイ目線のランナーにとっては重要なんですよね。

「WAVE RIDER 20」 ブルー×ホワイト×レッド ¥12,900(税抜)

山本博史 / Hiroshi Yamamoto 職業 / フイナム副編集長 年齢 / 37歳 RUN歴 / 3年 お気に入りのRUNスポット / あまり人がいないほうの原宿、町田の境川沿い、NOHARA BY MIZUNO

ヒップなファッション、カルチャー、ライフスタイルを紹介するWEBマガジン「フイナム」の副編集長。そして同メディアが主宰する「フイナム ランニング クラブ♡」の中心メンバー。2年前から始めた“頑張りすぎない”糖質制限で10kg以上の減量に成功。いまや高校時代の自分と同じ体重に。

© Osaka Marathon 2016

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