INTERVIEW原動力インタビュー

『野球が好き』という気持ちが原動力。常に野球と正面から向き合い続ける

野球

田中 将大(ニューヨーク・ヤンキース)

目の前の壁から目をそむけてしまうと、そこから上をめざせなくなってしまう。どんなに厳しい状況でも、向き合い続け、戦い続けるからこそ道は拓けると信じています。

2014年にアメリカに渡り、2017年シーズンでは日本人投手初のメジャーリーグデビューから4年連続2桁勝利を記録し、ポストシーズンでも2勝をあげるなど、チームの中心選手として活躍した田中将大投手。
しかしながら、これまでの野球人生を通じて最も高い壁を感じたのは、間違いなく2017年のシーズンだったといいます。

「これまでの野球人生の中で一番苦しいシーズンでした。結果が出なかったのはもちろんですが、結果を求めてもがき続けたにも関わらず、その動きがここまで結果につながらなかったのも初めてでしたね」

自らの経験や考えを重ね合わせながら修正したが、思ったような結果が出ないという壁。この壁を乗り越えたきっかけは、周囲の人たちの声だった、と田中投手。

「技術的なアドバイスはもちろんのこと、あるひと言がヒントとなって『こうなんじゃないか』と解決の糸口が見つかりました。どんな言葉だったかは内緒ですが、そのひと言で、思考とメカニック(動作)の両方の悩みを同時に解決することができました」

苦しいシーズンの中で、自分のピッチングを少しでも良い状態にするために、苦しい状況にも真正面から向き合い続けた田中投手。その原動力は『野球が好き』という気持ちに他なりません。

「目の前の壁から目をそむけてしまうと、そこから上をめざせなくなってしまう。どんなに厳しい状況でも、向き合い続け、戦い続けるからこそ道は拓けると信じています」

2018年のシーズンもニューヨーク・ヤンキースでプレーすることを決めた田中投手。

「2017年ポストシーズンをしっかり戦ったことで、ワールドシリーズ進出、さらには制覇までの道のりが何となく見えたというか、制覇までの距離が縮まったと思えるシーズンでした。これはチームにとっても大きな経験になったはず。2018年のシーズンでめざすのは、もちろんワールドシリーズ制覇です」

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