2017.05.10.

“ドロップ”の違いを見極めて、ランニングシューズを選ぼう!

 

皆さんはランニングシューズを選ぶとき、何を参考に選んでいますか?

初心者向け、中級者向け、サブ3、サブ4ランナー向け、クッション性、安定性、軽さ、履き心地の良さ、、、という売り場のおススメの中から選ぶことが多いのではないでしょうか?もちろん、そういったレベル別の選び方も大切です。

ただ、シューズ選びのとき、是非ランナーの方に注目してほしいのが“ドロップ”=つま先とかかとのソールの厚さの差です!レース用だけでなく、トレーニングシーンで使う際、ドロップの高い低いによって、効果も変わってきます。

今回は“ドロップ”について、理解を深めましょう!

ドロップって何?

シューズの踵とつま先の厚みの差のことです。(オフセットと呼ばれる場合もあります)
「厚みの差」なので、ドロップの高い低いは、ソールの厚さとは関係ありません。ソールの厚いシューズでも、ドロップが低いシューズもあります。

ドロップの高い低いで何が違う?

ドロップが違うと、走り方まで変わるって知っていましたか?

ドロップが低く中足部で接地しているほうが、重心線(下図黒線)に対して重心位置(下図:オレンジ色〇)のバランスが良く、重心線も一直線になり効率良く走ることができます。

ドロップが高いシューズは、後ろから前へスムーズな重心移動が可能で、安定感のある走りをサポートしてくれます。

ドロップが低いシューズは、接地ポイントを中足から前足部にすることで重心を前方にし、身体全体を使った、スピードが出しやすい走りをサポートしてくれます。

踵から接地する走り方は、シューズに衝撃吸収や体重移動を「助けてもらえる」ので、非常に楽に走れます。長い距離に挑戦する際や、ケガの不安がある方にはオススメです。逆に中足部から前足部で接地する走り方は、「自分の身体を使う」ので、トレーニング効果が高く、またスピードも出しやすいと言われています。

これから夏に向けてどんどん暑くなってきます。長い距離を走るより、フォーム練習や、短い距離を走ってトレーニングすることが多くなるのではないでしょうか。ドロップを見極めて、レース用、トレーニング用のシューズを使い分けてもらえると、次の大会でいい成績が残せるかもしれませんね。

トレーニング用として、ドロップの低いシューズを履いて、身体作りや効率的なランニングフォームを身につけ、レース用では安定感のある走りをサポートしてくれるドロップの高いシューズを履くという使い分けも良いかもしれません。

ドロップ別シューズチャート表/タイム別シューズチャート表

ランナーの方はタイム別チャート表を参考に、ぜひ2足持ちで練習に励んでください。

  • ちなみに、今夏、トレーニング用に開発された「WAVE SHADOW」が登場します!「WAVE SHADOW」は比較的ドロップの低いシューズです。

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