2017.08.29.

社会見学に行ってきました!住友理工ってどんな会社?

 

もう8月も後半にさしかかり、夏休みの宿題は順調ですか?
ドリルや自由研究など、全然進んでいない!という人もいるのではないでしょうか?

今回、社会見学に行ってきました!
訪問した会社は、卓球ラバー「Q3」をミズノと共同開発した「住友理工株式会社」です!皆さんご存知ですか?

実は、ゴムのすごい会社です!私たちが普段乗っている車の中に、1つ以上は住友理工さんでつくったゴムが入っているのではないでしょうか。私たちが快適に車に乗るためのゴムをつくっている世界No.1の会社です!
※住友理工株式会社推定

そんな住友理工さんへ訪問し、特別に社会見学させていただきました♪訪れたのは、愛知県にある小牧製作所。

  • 住友理工株式会社
  • 住友理工株式会社

まず、ゴムについて教えてもらいました!教えてくれたのは住友理工株式会社に入社以来、約20年間素材開発に携わっている飯尾さん!

  • 住友理工株式会社

    住友理工株式会社 飯尾 真治さん

  • ゴムの原料
  • ゴムの原料

1493年に天然ゴムが発見され、その後合成ゴムが開発されました。
ゴムといえば、「伸びる、はねる」というイメージがありますが、伸びないものやはねないものもあります。

ゴムのことを学んだ後は、噂の世界No.1シェアの防振ゴムについての説明をしていただきました。
防振ゴムといってもたくさん種類があります。一言でいうと振動を抑えるゴムです!
私たちが、エンジンの振動を感じることなく車を運転できているのは、この防振ゴムのおかげです。図1は、特に高級車に使用される高機能な防振ゴムの紹介です。

防振ゴム

他にもこんなに大きなゴムがありました!
これは、橋梁用ゴム支承です。地震の脅威から橋や高速道路といったインフラを守るゴム製品です。岡山県にある「備前♡日生大橋」や静岡県 新東名高速道路の「猿田川橋」に設置されているそうです!
紹介していただいたのは、住友理工の濱本さん。

橋梁用ゴム支承

住友理工株式会社 濱本 寛夫さん

住友理工には、小さいゴムから大きいゴムまでたくさんあります。

小牧製作所内を歩いていると…家が!普通の家がありました!
この家の中で展示や商品の体験ができます。

  • 家
  • 住テクLabo

現在、住友理工ではゴムのノウハウを生かし、住環境や医療、介護の分野の製品も開発しています。
これは何でしょうか?

住宅用ゴム

見ただけではよくわからないですね。
これは、2階の床下に設置されています。これを設置すると、不快な生活音や足音などが低減されます。
ゴムが振動を吸収しているそうです。

一口にゴムと言っても本当にたくさんの用途があることがわかりました。
スポーツ用品の中にもゴムが使用されている商品は、ボールや、シューズのソール、卓球ラバー、野球のベース、ラケットの振動止め、ゴルフのグリップなど様々あります。

実は今回、ゴムのプロフェッショナルが集まる住友理工とミズノは、卓球ラバーを共同開発しました。
ミズノのスポーツ品開発で培ったノウハウと住友理工のゴムの知見とを生かして、今回、日本製卓球ラバーが誕生しました!
その名も「Q3」!キュースリーって読みます。「Q=Question」を意味します。良いラバーとは何か、最先端のラバーとは何なのか、求められるラバーとは何なのか問いかけた卓球ラバーです。是非一度チェックしてみてください!

私たちの生活の中でも、スーパーボール、タイヤ、風船、輪ゴム、ゴム手袋など目に見えるゴムもたくさんあります。
各ゴム製品は、用途に合わせてゴムの特徴を活かし、作られているとのだと改めて発見しました!

皆さんも社会見学や自由研究で新しい発見をしましょう!

Q3の詳細
 

最新の記事

最新の発見隊記事

TBSドラマ日曜劇場「陸王」に出てくるマラソン足袋 製作秘話とは?!