2017.04.28.

富士スピードウェイを支えるミズノ

 

静岡県にある、富士スピードウェイ。様々なモータースポーツのレースやイベントが開催される、日本でも有数のサーキット。

実は、ここで働くスタッフの方が着る“制服”、いわゆる企業ユニフォームはミズノが製造しています。

3月12日(日)に開催された富士スピードウェイ50周年記念企画にミズノがブースを出展しました。その現場で富士スピードウェイ株式会社徳山さん(写真)に、ミズノのユニフォームについて聞きました。

この徳山さんを中心に、ミズノの営業担当者と様々な議論を重ね、新しいユニフォームが完成しました。

ポイントは?

まず、一から作り上げたオリジナルデザインです。デザインは、ファッション誌などでスタイリストとして活躍する、岡部文彦氏をはじめとするモノ作りユニット「ギアホリック」に依頼しました。

使用して約半年たちますが、改めて良く考えられているなと実感しています。特に、マウンテンパーカーやブルゾンに採用した斜めについたポケットは、片方の手でも開閉しやすくなっています。業務上、手がふさがっている状況が多いので助かっています。また、扱う道具の数が多いので、4つ用意しているのもポイントです。たまにどこに何を入れたかわからなくなってしまいますが(笑)。

次に、天候の変化に対応する機能面です。

サーキットでの作業は屋外が中心で、登山やキャンプなどのアウトドアレジャーと同じ環境下です。
そこでアウターには防寒性と撥水性を、シャツには速乾性などを考慮してもらいました。

もちろん夏の暑さ対策もしています。夏用半袖シャツには、脇の下にメッシュを入れるなど快適性も重視しました。

一番こだわった部分は?

パンツのシルエットにこだわりました。ストレッチが効いて動きやすいのは当然ですが、見た目が野暮ったくならないように、テーパードをかけて裾の方を細くし、全体的にスタイリッシュに見えるようにしました。今までは、各スタッフが好みのパンツを自由に着用していましたが、今回、パンツもユニフォームとして統一したことにより、見栄えがよくなりました。モータースポーツはスピード感が命ですので、スタッフの見た目もシャープな方が良いですよね?

なぜミズノに依頼をしたのですか?

前述のとおり、サーキットはアウトドアレジャーの環境に大変似ていますので、アウトドアウエアの知見を持っているミズノが候補に挙がりました。

また、ギアホリックが考えるデザインに柔軟に対応していただけることや、我々のニーズにあった生地や加工技術を持っていることが決め手になりました。
実際にユニフォーム制作に関わったことで、デザインや仕様で様々な改善点を見つけることができました。モノ作りの難しさや、奥深さを知る良い機会にもなりました。

当社はお客様あっての施設です。お客様が一番初めに目にするユニフォームを、スタイリッシュなものに統一することは、サーキットやモータースポーツに少しでも良いイメージを持ってもらえるきっかけになると思っています。
また、社員がこのユニフォームに袖を通すことで、仕事への切り替えやモチベーションアップにつながると信じています。

今後はシューズを統一するなど、もっと現場の声を反映させてより良いユニフォーム作りをお願いしていきたいと思っています。

サッカーや野球などのメジャースポーツに比べて認知度の低い業界ですが、ミズノのようなトップブランドのポジションからモータースポーツ業界を盛り上げていただけるよう期待しています。

イベント当日は、ミズノカラーのレーシングカーの展示を行い、営業担当者の坪井さんと徳山さんとはっけん君のスリーショットが実現!

イベント当日のミズノブースでは、富士スピードウェイのスタッフユニフォームの展示の他に、モータースポーツの関係者や観戦するファンにオススメのアイテムを販売しました。

そしてこのブースの前には、かつてミズノがモータースポーツをサポートしていた頃のミズノブルーとロゴを纏ったグラチャンカーが!

【ミズノ発見隊 過去ユニフォーム関連記事】

▼ 引越しの陰にミズノ???
http://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/about/20150302.aspx

▼ セブン-イレブンを支える配送ドライバーさんを支えるのは?
https://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/about/20170217.aspx

▼ 実はこんなこともやっていた!ミズノの企業ユニフォーム事業の裏側!
http://www.mizuno.jp/contents/hakkentai/about/20141010.aspx

 

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